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数字並べ競争『ラッキーナンバー』日本語版、12月17日発売

ケンビルは12月17日、『ラッキーナンバー(Lucky Numbers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.シャハト、イラスト・C.アルクフ、1~4人用、8才以上、20分、2970円(税込)。

オリジナルはラベンスバーガー社(ドイツ)から2012年に『12時5分前(5 vor 12)』というタイトルで発売された作品。アートワークはティキ出版(フランス)の2020年版に基づく。数字を昇順に並べるタイル配置ゲーム。

1~20の数字が付いたタイルを裏返して混ぜ、ランダムに4枚引いて自分のボードの左上から右下に配置してスタート。手番にはタイルを引いて配置するか、ボードのタイルと交換するか、ボードのタイルを除去する。こうして先に4×4マスで縦4列、横4行が全て昇順にしたプレイヤーの勝利となる。

ティキ出版の2020年版で加えられた40問のソロルールも収録。悩ましく、中毒性の高いパズルゲームだ。

ケンビル:ラッキーナンバー日本語版

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ルートを作って宝石を導く『インディゴ』日本語版、12月10日発売

グループSNEは12月10日、『インディゴ(Indigo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、2~4人用、8才以上、20~30分、4400円(税込)。

オリジナルは2012年にラベンスバーガー社(ドイツ)から発売された作品。フランス年間ゲーム大賞ノミネート、オーストリアゲーム賞ファミリー部門ヒット、ドイツ年間ゲーム大賞推薦リストなどに選ばれている。ルートを作って宝石を移動させ、自分のゲートに導くタイル配置ゲーム。

ボードの周囲6ヶ所に黄色の宝石、中央に緑と青の宝石を置いてスタート。手番にはルートタイルを置いて、そのルートにつながる宝石があれば移動させる。こうして自分の「ゲート」まで移動させた宝石をゲット。全ての宝石がなくなったらゲーム終了で、獲得した宝石の得点合計で勝敗を決める。

冷静に状況を見きわめ、他のプレイヤーと協力したり勝ちそうなプレイヤーを邪魔したりすることも時には必要となる。1枚のタイルで大逆転もあり得る珠玉のルートビルディングゲームだ。