Posted in ドイツゲーム賞 海外ニュース

シュピール’24:開幕

10月3日(木)10時(日本時間17時)から、ドイツ・エッセンにて、世界最大のボードゲームメッセ「シュピール(SPIEL)」(主催:フリードヘルム・メルツ社)が開催される。 41回目となる今回は52カ国(新規はブラジル、インドネシア、マレーシア)から923団体が1562タイトルの新作を出展し、685…

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ジェンコン2024開幕、日本パビリオンも登場

北米最大のアナログゲームコンベンション「ジェンコン(Gen Con)2024」が本日から4日間、アメリカ・インディアナポリスで開催される。日本からはホビージャパンやオインクゲームズなどのほか、ボドゲエキスポの企画による日本パビリオンが登場し、『真・女神転生 The Board Game』などが展示さ…

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ドイツ年間ゲーム大賞授賞式で「スイカ」が問題に

ドイツ・ベルリンで7月21日に行われたドイツ年間ゲーム大賞授賞式で、エキスパートゲーム大賞を受賞した『E-ミッション(デイブレイク)』の作者のひとりM.メナパーツ氏が、パレスチナ人への支持を表すスイカのステッカーをTシャツに付けていたことが問題となっている。ドイツ年間ゲーム大賞協会は今後、同協会が主…

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ドイツ・ボードゲーム作家組合が適切なライセンス料を求める声明

ドイツ国内外で600名以上のボードゲームデザイナーが加盟する「ボードゲーム作家組合(SAZ)」は29日、出版社契約におけるライセンス料に関して、公平性と透明性を求める声明を発表した。 声明によると現在ボードゲーム業界では、ほとんどの契約において出版社の純売上に基づくパーセンテージでライセンス料を計算…

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2023年のドイツボードゲーム市場は+3%の成長

ドイツ語圏内の19のボードゲーム出版社が加盟する社団法人ボードゲーム出版社(Spieleverlage e.V.)は、1月30日から始まるニュルンベルク・シュピールヴァーレメッセ前に恒例のボードゲーム市場概況を発表した。それによると2023年の売上(TCG・パズルを含む)は前年比+9%の増加、TCG…

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独ハバ社が債務超過により事業再生手続開始

キッズゲームを数多く手掛けるハバ社(ドイツ)は12日、地元コーブルク地方裁判所にて債務超過による事業再生手続きを申請し、承認された。2000人の従業員のうち、すでに7月に100人以上を解雇し、8月には子供服部門「Jack-o」を廃止することを発表していたが、今後は子供向けの玩具と家具に専念して経営再…

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ドイツのボードゲーム出版社がガーナで植林プロジェクト

ドイツのボードゲーム出版社が、アフリカ・ガーナのサバンナ地帯に植林プロジェクト「ボードゲーム街道」を始めた。ボードゲームデザイナー、U.ローゼンベルク氏が発起人となり、1社あたり2000本、今後10年間で20社4万本の植樹を行う。 気候保護と環境意識の醸成に取り組む企業「クリック・ア・ツリー」と協力…

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『カタン』の作者クラウス・トイバー氏逝去

『カタン』や『バルバロッサ』の作者であるクラウス・トイバー氏が4月1日、重篤な急病のため70歳で逝去したことが、カタンスタジオなどの発表で明らかになった。日本のボードゲーム愛好者からも驚きとともに哀悼の言葉が次々と寄せられている。 トイバー氏は1952年ドイツ・ヘッセン州生まれ。歯科技工士の傍らヒッ…

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仏ホーリーグレイルゲームズが経営破綻

フランスのボードゲームメーカー・ホーリーグレイルゲームズは14日、ロックダウンによる生産の遅れと物流トラブルにより経営破綻したことを発表した。 2017年に創業し、『ミュージアム』『ドミネーション』『ラリーマンGT』『タイタン』などを拡張セットシリーズで発表。『エンサイクロペディア』は日本語版が発売…

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アスモデがパールゲームズを閉鎖、代表は独立を目指す考え

パールゲームズ(ベルギー)は30日、資本元のアスモデ社が3月末日でパールゲームズを閉鎖することを明らかにした。代表のS.ドゥジャルダン氏は独立を目指す考え。 パールゲームズは2010年に設立され、最初の作品『トロワ(Troyes)』でブレイク。その後も『トゥルネー』『銀杏都市』『ブリュッセル1893…