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14種族の銀河戦争『ヴォイドフォール』日本語版、4月24日発売

Engamesは4月24日、『ヴォイドフォール(Voidfall)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:N.バックル&D.トゥルツィ、イラスト:I.オトゥール、1~4人用、90~240分、20900円(税込)。

銀河帝国「ドミナーム」の一族として、次元間の存在「ヴォイドボーン」による腐敗から帝国を再建し、支配権を取り戻すことを目指す4X(eXplore探検、eXpand拡張、eXploit開発、eXterminate殲滅)ゲーム。『帝国の時代:インペリウム』シリーズのコンビがデザインし、『アナクロニー』のマインドクラッシュゲームズ(アメリカ)がキックスターターを経て2023年に発売し、国際ゲーマーズ賞で全部門(マルチプレイヤー、2人用、ソロ)にノミネート、ゴールデンギーク賞ではアートワーク&プレゼンテーション部門にノミネートされ、フランス・金のダイヤモンド賞で銅賞(3位)に入った。

手番には、プレイヤーごとに異なる「フォーカスカード」手札から1枚を選び、3つのアクションのうち2つをプレイする。そして「セクター」と呼ばれる領域を巡って他プレイヤーや第三勢力の「ヴォイドヴォーン」と戦闘する。接近攻撃や斉射攻撃を行い、運の要素がない能力値で結果を決め、勝つと影響店が得られる。

他にも個人目標を達成したり、20のシナリオと50以上のマップセットアップ自国の能力や生産性をあげても影響力は増す。14種類ある一族の特徴を生かした戦略がカギとなる。競争、協力、ソロプレイのモードがあり、20のシナリオと50以上のマップでプレイするたびに異なる体験が楽しめる。美麗なアートワークと緻密に作られた世界観、各派閥のバックストーリー、精巧なミニチュアによって没入感も高いヘビーユーロゲーム。

ヴォイドフォール日本語版

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いわてボードゲームフェス2025、4月6日盛岡で開催

岩手・盛岡のさわやビル(盛岡駅徒歩15分)4階にて4月6日(日)、「いわてボードゲームフェス2025」が開催される。11:00~18:00、入場無料。

県内のボードゲームサークル・ボードゲームカフェ・ボードゲーム制作団体が集結。県外も含め19団体が出展し、試遊と購入ができる。大船渡林野火災義援金と盛岡ユースセンター へのチャリティ抽選会やボードゲームのフリマ、マーダーミステリー体験会(要予約)、『クラスク』日本大会予選も行われる。

会場となる書店ビルの2階には、「ボードゲーム盛岡ラボ」運営によるボードゲーム販売コーナーが常設されている。地元ボードゲームカフェ「ミーツ」のイベント限定ランチボックス販売もあり、1日どっぷりボードゲーム浸かって過ごせそうだ。

X:ボードゲーム盛岡ラボ