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『ドミニオン:旭日』日本語版、11月上旬発売

Dominion Rising Sunjホビージャパンは11月上旬、『ドミニオン:旭日(Dominion: Rising Sun)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.X.ヴァッカリーノ、2~4人用、14歳以上、30分、6600円(税込)。プレイするためには『ドミニオン(第二版)』『ドミニオン:基本カードセット』などの「勝利点」「財宝」「呪い」カードが必要。

『略奪』以来約2年ぶりとなる拡張セット第16弾。テーマは日本および極東で、別府さい氏ら日本人イラストレーターが参加している。

王国カードは「大名」「浪人」「忍者」「狐」「狸」など25種で、その他にイベントカードと預言カードを入れて合計300枚。デッキから飛び出す「影」カードや、いつか起こってすべてを変える「予言」が入っている。また、過去の拡張セットにあった「負債」と「イベント」が戻ってくる。

内容物:カード 300枚、トークン 53枚、収納トレイ、インデックスシート、ルールブック

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『ドーフロマンティック ボードゲーム:対決』日本語版、10月26日発売

テンデイズゲームズは10月26日、『ドーフロマンティック ボードゲーム:対決(Dorfromantik: The Duel)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.パルム&L.ツァッハ、イラスト:P.リーベ、2人用、8歳以上、30~45分、6600円(税込)。

昨年のドイツ年間ゲーム大賞に輝いた協力タイル配置ゲームの2人専用バージョン。今度は協力ではなく、お互いが別々にタイルを配置して得点を競う対戦ゲームとなった。

基本的な流れは前作と同じだが、『テイクイットイージー』『カルバ』のように、1人がめくったタイルと同じタイルを相手も配置するルールで、同じ条件のもと、どのタイルがこれから出るのかを踏まえて戦略的なプレイを競う。

どちらかのプレイヤーのタスクが3つ未満になったら新しいタスクが追加されるので、相手のタスクが4つ以上になる場合があり、また新しいタスクとして隣接するタイル枚数で達成される「ラップアラウンド」と、2種類の地形のどちらかが選べる「ダブル」が追加された。

さらに両プレイヤー共通のボーナス条件を加えるタスクカード、規定回数タスクを達成するたびに自分だけの新しい得点方法を選ぶ興味カードをモジュール式で拡張することもでき、プレイごとに変化を付けられる。

2人専用ゲームだが、チーム戦としてプレイすれば3人以上でもプレイ可能。また2セット購入して3~4人で遊ぶこともできる。

テンデイズゲームズ:ドーフロマンティック ボードゲーム:対決 日本語版

Dorfromantikduel
(写真は英語版)