多言語の注文を聞き取れ!『ビストロ・コスモポリート』日本語版、11月29日発売
すごろくやは11月29日、『ビストロ・コスモポリート(
[kosmopoli:t])』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.トスカノ&J.プロティエール、イラスト:S.エスカパ、4~8人用、10歳以上、6分、3960円(税込)。
世界各国のお客さんたちの注文を聞き取り、必要な食材を集めて、数々のミッションに挑戦していくリアルタイム協力ゲーム。ジュ・オプラ社(フランス)から2020年に発売された。フランス・トリックトラック賞ノミネート。
1人が給仕役となってスマホのアプリで流される注文をイヤホンで聞き取り、みんなに伝える。料理人役のプレイヤーはメニューカードから該当する料理名を探し出し、その料理に必要な食材を集める。そして支配人役が、メニューカードと食材カードのセットをテーブル番号カードとひとまとめにして給仕役に手渡す。カード内容をアプリに入力して正解なら提供成功。間違っていたらやり直しで、制限時間の6分以内にミッションごとに定められた評価点を獲得できればクリアとなる。
注文はアフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、フランス各地の6つの地域から集められた60言語。ミッションは18用意されており、お客さんの数が増え、新しいメニューカードや食材カードが追加されていく。
聞き馴染みのない発音を伝言するため、お目当ての料理が探しにくくなっており、謎の言葉を全員が口にしながら必死に伝えようと奮闘するのもとても愉快で盛り上がる。少し言語に慣れると、だんだん似ている発音に気づいたり、微妙な音の違いがわかるようになってきたりするかも。
静岡三島にボードゲームカフェ「Beluga」11月9日オープン
静岡・三島に11月9日、ボードゲームカフェ「Beluga(ベルーガ)」がオープンする。JR三島駅徒歩5分、13:00〜22:00、火曜休。
「刺激的なくつろぎ空間」をテーマに、店舗は古民家風の一軒家をリノベーション。木の匂いと温もりを感じられる内装に、あぐらをかける幅広の椅子、幅160cmのテーブル、広々とした席間など、店主じょる氏自身が遊びやすい空間を作った。ボードゲームや人との刺激的で新たな出会いを体験してほしいとじょる氏。シロイルカを表す店名は、イメージコンセプト「水と木」に由来する。
2階16席、1階カウンター3席の計19席で、初心者からベテラン向けまで幅広く500種類のボードゲームを用意する。料金は最初の1時間1000円+1時間500円、1日最大3000円で、1ドリンク付き。飲食はドリンクのみで、クラフトジンジャーエールや白いレモンスカッシュなどオリジナルドリンクを提供する。物販は年内に開始予定。
店舗オープンを記念して7日まで、Xアカウントのフォロー&リポストでボードゲームが当たるプレゼントキャンペーンを実施中。