クイズの答えを合計21に『ブラインドジャック』日本語版、8月上旬発売
ホビージャパンは8月上旬、『ブラインドジャック(Blind Jack)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.メラ&N.メラ&A.ルクラーク&M.トゥリエール、イラスト:M.クロース、2~12人用、10歳以上、15分、2640円(税込)。
ブルーオレンジグループのゲームスタジオ「バンジョ」(フランス)が今年発売したカードゲーム。答えの数字の合計を「ブラックジャック」のようになるべく21に近づけるチーム対戦ゲームだ。
「カニの脚の数は何本?」「ピサの斜塔は何階建て?」「キリンの首の骨は何本?」「皆既日食、最長時間の記録は何分?」といった0~10の数字で答える問題が出される。チームメンバーで相談して、自分たちの合計に加えるのか、それともこれ以上問題を引かないかを決める。
両チームとも引かないことにした時点で答えを確認し、答えの合計がより21以下で21に最も近いチームが勝者となる。質問カードはさまざまなジャンルで200枚。12人までプレイでき、15分で遊べるパーティーゲームだ。
内容物:カードホルダー 1個、ルール 1枚、トークン 2個、カード 200枚
(写真はデモ用で、商品には含まれていない)
カプセルトイで『ボブジテンmini』発売
アイピーフォーは7月中旬、『ボブジテンmini』を発売した。イエロー、オレンジ、グリーン、ブルーの全4種、1回300円。
『はぁって言うゲームmini』『ソクラテスラmini』『美術大戦mini』『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。mini』に続く国産人気カードゲームの縮尺版。高さ50mmの小箱に18枚のカードが入っている。
『ボブジテン』はTUKAPONがゲームマーケット2017春に発表し、ゲームマーケット大賞の優秀賞に選ばれたカードゲーム。お題のカタカナ語をカタカナを使わないで説明して当ててもらうクイズゲームで、「その3」までとキッズ版、ご当地版(なにわ、どさんこ、大江戸)などがあり、幻冬舎から『カタカナーシ』としても発売されている。