タグ: ゴーアウト
「ゴーアウト系」が海外で通じない?
ゲームマーケット2023秋のトレンドに、トリックテイキングゲームと並んで「ゴーアウト系」が目立った。「ゴーアウト系」とは、最初に手札を出し切った人が勝つカードゲームで、『ウノ』のように色や数字が合っていれば出せるもの(「マッチング」)と、『大富豪(大貧民)』のようにより強い役があれば出せるもの(「ラ…
手札オープンで勝敗予想『OPEN』1月5日発売
サニーバードは1月5日、『OPEN』を発売する。ゲームデザイン:齋藤隆、イラスト:QURAGE、2~4人用、8歳以上、20分、2640円(税込)。ゲームマーケット2023秋にて先行販売される。 『ヘイヨー』『トリックと怪人』の作者によるゴーアウト(大富豪)系カードゲームで、ゲームマーケット2022秋…
数字は無限に増やせるが……『ゴーレム』12月下旬発売
ForGamesは12月下旬、『ゴーレム』日本語版を発売する。ゲームデザイン:ちかすず、イラスト:W.ギル&山内貴司、2~6人用、8歳以上、20分、1980円(税込)。 ぽんこつファームの『アンリミテッド大富豪(2014)』をテーマ替えリメイク。韓国人イラストレーターのワンジン・ギル氏を採用し、韓国…
オープン(Open)
読めそうで読めないドラマ 『ラマ』『スカウト』『ナナトリドリ』など、ゴーアウト系のカードゲームは盛り上がるものだが、大富豪(大貧民)との差分は重視したいところだ。『ヘイヨー』『トリックと怪人』の作者によるゴーアウト系で、ゲームマーケット新作評価アンケート評価数最多・評価平均9位の実力やいかに。 まず…
鳥を集めて手札強化『ナナトリドリ』4月20日発売
アークライトは4月20日、『ナナトリドリ』を発売する。ゲームデザイン:TOSHIKI ARAO(A team)、イラスト・グラフィック:ことり寧子、2~6人用、6歳以上、10~20分、2200円(税込)。 ゲームマーケット2021秋にA teamから発表され、アークライト・ゲーム賞2022で佳作に選…
最後は6で上がる『シクテルズ』7月中旬発売
ゲーム実況グループ「White Tails(ワイテルズ)」は7月中旬、カードゲーム『Six Tails(シクテルズ)』を発売する。ゲームデザイン:アークライト開発チーム、イラスト:フジワラヨシト、2~6人用、2200円(税込)。 カードを1枚ずつ出していって、手札をなくした人から抜けていき、最後のひ…
その牌は受けられるか?『タイガー&ドラゴン』11月27日発売
アークライトは11月27日、スイッチゲームズのレーベルで牌ゲーム『タイガー&ドラゴン』を発売する。ゲーム原案・野澤邦仁、ゲームデザイン・橋本淳志、グラフィックデザイン・佐々木隼&小松崎里恵(オインクゲームズ)、2~5人用、8歳以上、20分、3850円(税込)。ゲームマーケット2021秋にて先行発売。…
『SCOUT』海外版、オインクゲームズから発売
ワンモアゲーム!の人気カードゲーム『SCOUT!(スカウト!)』の海外版(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)を、オインクゲームズが今年のエッセン・シュピールにて発売する。2~5人用、9歳以上、20分、20ユーロ。日本国内ではワンモアゲーム!版が流通しているが、ゲームマーケット2021秋でオイン…
一か八かのダック宣言?『ダック』日本語版、10月8日発売
ジーピーは10月8日、カードゲーム『ダック(Duck)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.クレナー、イラスト・C.フィオーレ、3~5人用、8歳以上、15分、1518円(税込)。 『フンタ:カードゲーム』『京都議定書』の作者がデザインし、フッフ社(ドイツ)から昨年発売された作品。手札をできるだけ…
罪を捨て罪を引かせる『七つの大罪』日本語版、10月上旬発売
ホビージャパンは10月上旬、カードゲーム『七つの大罪(Deadlies)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.サクスバーグ、イラスト・L.フューマン、3~5人用、8歳以上、30分、1980円(税込)。 強欲、傲慢、憤怒……七つの大罪を全力で追い払うゴーアウト系のカードゲーム。カナダのデザイナーの…