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指詰め(Yubitsume)

指復活! 3個のダイスを振って、出た目の組み合わせによってダイスか包丁を取るパターン認識ゲーム。『リトルトーキョー』『ラーメンシェフ』と日本テーマのボードゲームを発表しているヘルトベルクス(ドイツ)から2021年に発表された。昨秋のエッセン・シュピールにも出展され、日本から参加した何人かが注目した作…

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ユビエイム(You Be Aim)

射程にコマを並べて 専用の発射台から弾を飛ばして進む2人用レースゲーム。自家製作のオリジナルコマの出来のよさと、通常のおはじきとは違うテクニックが求められるところが楽しい。 ボードはオモテウラで2種類あり、表のボードは遠くまで飛ばすほど(ただし盤外はアウト)たくさん進めるルールになっている。発射台に…

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ヨギ(Yogi)

肩こりが治る? カードの指示に従ってポーズをしたりカードを挟み込んだりして、無茶苦茶な姿勢を保つアクションゲーム。タイトルは「ヨガ行者」の意味。イギリス人デザイナーの作品で、今年には拡張セット『ヨギ・グル』も発売されている。 手番には2枚のカードのうち、どちらかを選んで実行する。緑のカードはポーズを…

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幽霊島の殺人(Ghost Island Murder)

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横濱紳商伝(Yokohama)

手下を従えて明治期の横浜の街を駆け巡り、名声を上げるボードゲーム。OKAZU Brandがゲームマーケット2016春に発表した新作で、ゲームマーケットではまだまだ数少ないゲーマーズゲームである。OKAZU Brandとしては昨年の『ミネルウァ』(TGiWレビュー)に続く作品で、海外の愛好者からの期待…

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やさしい魔物と酒場の英雄(Kind Monsters and Tavern Heroes)

やさしさにつけこんで ファンタジー世界の領主となって名声を競うボードゲーム。一枚一枚描き分けられた細密なイラストに心奪われるTAGAMI GAMESのワーカープレイスメント第2弾(第一弾は『オレカジ』(TGiWレビュー))で、今回は心優しいモンスターたちがゲームの面白さを導く。心優しいといえども、倒…

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幽霊、幽霊、宝探し(Geister, Geister, Schatzsuchmeister!)

幽霊の大増殖 幽霊がどんどん増えていく屋敷に潜入し、宝を持ち帰る協力ゲーム。2014年のドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞した(TGiWニュース)。『パンデミック』のようなパニック要素を取り入れつつも、子どもが遊びやすいようにシンプルに作られている。 サイコロを振ってその数だけ移動し、お宝のある部屋ま…

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遺言(Last Will)

 心のタガを外して 会ったこともない叔父さんが亡くなったという知らせが入った。大富豪ながら家族も友人もいない叔父さんは、金の使い道を知っている親戚に遺産を与えることにしていた。遺言状には、決められた額を親戚に与え、その中で最も早く使い切った者に残りの財産を与えるという。そんなミッション、余裕じゃない…

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屋台料理大食い勝負(小吃大胃王 / Taiwan Snackbar)

腹八分目は難しい 各サイズのカードスリーブを製作販売している台湾のスワンパナシア社が、ゲームマーケットに持ち込んだカードゲーム。ウノ系かと思いきや、カードを押し付けあうチキンレースで、「これは買いだよ」「どこで売ってるかな」と好評だった。 カードには美味しそうな台湾料理のイラスト。手番には、好きな料…

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夢の科学博ゲーム

万博は疲れる 三鷹のテンデイズゲームズがオープンしたとき、近くで見つけた「おもちゃのふぢや」。パーティジョイシリーズがまだ普通に売られているのである。その中から、懐かしのつくば万博をテーマにしたボードゲームをゲット。つくば万博は実際見に行った世代である。 「なぜなぜふしぎコース」「ときめき感動コース…