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モンスターコロシアム(Monster Colosseum)

6面ダイスの返り討ち 6~20面ダイスのモンスターを六角形のコロシアムに投げ入れて戦わせるダイスアクションゲーム。新潟の創作ゲームサークル「ラフゲームズ」がゲームマーケット2022春で発表し、当サイトの新作評価アンケートで7位。『ストライク』のようなダイスのぶつかり合いに加え、コロシアム内のいたると…

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マイゴールドマイン(My Gold Mine)

それはオレの金塊だ! ドラゴンが近づく中、ドワーフたちが金鉱を掘るか洞窟から退避するか選ぶチキンレース。コスモス社の製品だが、『ベルラッティ』のM.ロートがデザインしており、モーゲル出版のロゴが入っている。 ドラゴンの洞窟は左端に出口、右端にドラゴンがおり、ドワーフはその中間からスタートする。手番に…

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豆と共にあれ(Gone with the Beans)

超紙ペンのリソースコントロール 紙ペンゲーム(ロール&ライトゲーム、フリップ&ライトゲーム)は今、国内外で大きなトレンドとなっており、数多くの作品が発売されている。『クウィックス』『ガンツ・シェーン・クレバー』『カートグラファー』『Welcome To…』などがさまざまなゲーム賞を受賞し、その後を追…

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みんなのファイヤー(Bonfire Party)

みんなの心に火を付ける 「せーの、ファイヤー!」でマッチを出しあって、炎を育てる協力ゲーム。ittenのファンブリックシリーズ1番にラインナップされている。アイスブレイクに勧められているぐらいシンプルなゲームだが、最後までいかないと妙に悔しく、成功するまで何度も遊びたくなる作品である。 最初は着火か…

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メドゥーサの敗北(The Defeat of Medusa)

動けないジェスチャーゲーム 人間を石に変える力を持つ恐るべき怪物メドゥーサに、石像になってしまった勇者と、後からやってきた勇者が協力して挑む、動けないジェスチャーゲーム。ゾーイモーイからゲームマーケット2021秋に発表された。みんなが固まったポーズで並んでいるのが笑える。 メドゥーサ役のプレイヤーは…

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メドウ(Meadow)

美しい自然を目の前に 野山を巡って珍しい動植物を見つけ、美しい風景を作るポーランドのカードゲーム。180枚のカードはユニークで美しい絵柄が描き込まれている。 手番には3×4に並んだ場札に小道トークンを差し込んでカードを獲得し、自分の前にプレイする。小道トークンは配置した列の何枚目が取れるか指示されて…

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マヤ(Maya)

広がる都市、つながる作物 『マヤ』というボードゲームは何タイトルもあり、有名どころではアイゼンシュタイン+アバクスシュピーレ版(2003年)がある。既存のタイトルとかぶらせてくるのは自信があるからだろうか。現代においてもピュアユーロを作り続けるイギリスのデザイナーコンビ作品。 自分の手番には手札から…

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もしも勇者がいるのなら(The Brave and Tyrants)

最後の1枚がキャラ交換 カードを1枚ずつ一斉出しでプレイしていって、最後の1枚で勝利条件を満たすカードゲーム。ゲームマーケットでは2021秋の新作だが、昨年からクラウドファンディングが始まり、すでに発売されている。 最初に配られる7枚のカード構成は皆同じで、そこから使わない2枚を出してスタート。みん…

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マグノリア(Magnolia)

インスタントユニット 3×3のエリアにカードを並べてパラメータを上げ、勝利点につなげるコンボゲーム。『ヴォーパルス』『ペーパーテイルズ』の作者が、ユニットの配置にフォーカスして制作した。ドラフト・建物・経年といった要素はなくなったが、同時プレイで進めるようにして、極めて短時間で濃厚なコンボ体験ができ…

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ミクロマクロ:クライムシティ(MicroMacro: Crime City)

ディテールに真相あり 大判の地図をテーブルに広げて、さまざまな事件のシーンを探し出す協力ゲーム。シュピールヴィーゼ出版(ドイツ)から発売され(販売はペガサスシュピーレ)、シュピール・デジタルのスカウトアクションで1位、フランス年間ゲーム大賞、そして来月発売されるドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ…