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テクテクポン(Take Take Pon!)

ダイスドラフトでお品をお届け たぬきたちがどんぐり・ベリー・お花を集めて森の動物たちに届けるダイスドラフト&ピックデリバリーゲーム。Studio Citrineが『スシタック』に続き、ゲームマーケット2023秋に発表した作品で、新作評価アンケートでは10位に入っている。こちらも硬派なメカニクスと、そ…

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タングラムシティ(Tangram City)

トリッキーな形をうまく組み合わせて 隙間なく、かつ2色が同じ数になるように街を作るタイル配置ゲーム。ローゼンベルクの作品で、昨秋コリアボードゲームズ(韓国)から発売された。イラストは『リトルタウンビルダーズ』や『ハッピーシティ』のたかみまこと氏。コリアボードゲームズは他にもクラマーなどを起用して精力…

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ドラゴンズゴールド(Dragon’s Gold)

ギリギリまで粘っても吉 『ドラゴンイヤー(2007年)』で辰年はいろいろな災いが次々起こる年とされているが、年頭の挨拶では(もちろんそんなことを言えるはずもなく)「振」にかけて成長の年などと言う。しかし成長はいつまでも続くとは限らない。欲をかかず程よいところで回収するのが吉。おみくじ的にはそんなとこ…

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だるまあつめ(Dharma Meeting)

10点だるまを引き寄せる力 1枚ずつめくって、好きなところでやめてカードを獲得する坊主めくり系ゲーム。メカニクスはR.クニツィアのデザインで、フランス語版と韓国語版は西部劇、スペイン語版とポーランド語版はモンスターがテーマになっている。 同じ数字が出るとドボンなので欲張ってはいけないが、1周以内に他…

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トリケータ(Triqueta)

4枚目でバーストの駆け引き S.ドラの大ファンで作品のほとんどを所有している。『ブクブク』『メディナ』『フォーセール』など、極めてシンプルながらインタラクションが気持ちいい作品がドラの魅力で、寡作なので集めやすい。 そのドラとエッセンで会ってこのゲームにサインをもらった。「あなたの作品をほとんど全部…

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ドローンホーム(Drone Home)

乗ってから数秒間の戦い Twitterでプレイ動画が拡散して話題となったおはじきアクションゲーム。来月アークライトから日本語版が発売される。ボードゲームというよりは玩具寄りで、アメリカの玩具メーカーから発売された。 台座に電池を入れ、ドローンをUSB充電してセット。各プレイヤーは四方向から一斉に自分…

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トレイルズ(Trails)

アメリカの国立公園を行ったり来たりしながらリソースを集めてバッジを獲得するゲーム。ゲームが進むにつれて景色は夜となり、より多くのリソースが獲得できるようになるが、それはゲーム終了が近づいているということでもある。高い評価を得た『パークス』の続編で、プレイ時間は短くなっているものの、さまざまな得点パタ…

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沈黙ノ艦長(Captain in Silence)

艦長!どうします!? 隊員たちが次々と寄せる情報を聞き分けて、宇宙戦艦を適切な方向に導く協力ゲーム。よぐゲームがゲームマーケット2023春に頒布した作品で、少部数制作だったにも関わらず大きく注目された。ほぼ同時に話しかけられるのを聞き分けるなんて聖徳太子みたいな真似ができるわけないと思いきや、意外と…

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ドーフロマンティック・ボードゲーム(Dorfromantik: Das Brettspiel)

追加要素のアンロック 『ドーフロマンティック(村のロマン主義)』は、ベルリンの学生が開発したコンピュータゲーム(スチーム版/任天堂スイッチ版)である(公式ウェブサイト)。六角形タイルを並べるパズルゲームで、もとよりボードゲーム色が強かったが、その後に公式ボードゲーム版がペガズスシュピーレから発売され…

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チャレンジャーズ!(Challengers!)

TCG大会のような高揚感 デッキを構築しつつ1対1の対戦を同時進行で行うカードゲーム。オーストリア人コンビがデザインし、『リフトフォース』のワンモアタイムゲームズから昨年発売された。フランス年間ゲーム大賞で中級ゲーム部門に選ばれた。TCGの大会に出ているような高揚感が味わえる。 テーブルの四隅にマッ…