カテゴリー: 数字・英字
ファイブタワーズ(5 Towers)
欲しくないカードも取るかどうか 場に並んだカードを1周オークションで獲得して降順で高い塔を作るカードゲーム。エッセン・シュピールでディーププリントゲームズ(ドイツ)が発表した新作で、スカウトアクションでは6位につけている(スカウトアクションの中間結果を見て会場で購入してきた)。 場に5枚のカードが並…
3秒トライ!(3 Second Try)
これはもはやスポーツ ボールが落ちるまでの3秒間に、課題を何回できるか宣言してチャレンジするひらめき&アクションゲーム。オリジナルはひとじゃらしがゲームマーケット2013秋に発表した『3秒ルール』で、ittenがファンブリックシリーズとしてリメイクした(3秒だからかNo.03)。3秒でできることは意…
Fired Torch~開会奇譚~(Mysterious Story of Opening Ceremony)
炎上する前に切れ 何かのイベントの開会式で、隠されたキャラクターカードが炎上ポイントを上回る前にスタッフをファイヤー(解任)するゲーム。「ボードゲームフリーマーケット11 in なかもず」にて発表された。 親は山札からカードを引き、そのカードの「炎上ポイント」を左隣のプレイヤーから順にチップをベット…
57577(57577)
きれいにまとめても勝てない 5枚のカードを組み合わせて短歌を作るゲーム。鍋ラボがゲームマーケット2019大阪で発表した『短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉』のリメイクで、歌人がセレクトしたワードカードを使うとどんなに適当に作ってもそれらしくなる。 7文字3枚と5文字2枚の5枚のカードが配られ、…
18(Ichi Hachi)
されどじゃんけん 10回のじゃんけんでポイントを競う2人用ゲーム。「くだらないもの工房」がゲームマーケット2018春で発表し、話題になっていた作品が、ダイソー出版から110円で発売された。ポイント用のチップと各自18本の棒という、ミニマリズムの極致といえる作品。 じゃんけんをするたびに、使った指の数…
8ビットモックアップ(8bit Mock Up)
あのタイルさえ来てくれれば……! 神様の見習いとなって、新しい世界の模型(モックアップ)を作るタイル配置ゲーム。今年のゲームマーケット春に「さとーふぁみりあ」から発売されたもので、イラストは『8ビットトリック』の長谷川登鯉氏が手がけた。ファミコン世代にとって、『ゼビウス』や『…
4人の容疑者~湯けむりに消えた謎(Four Suspects)
最後の2択、どっちだ? 温泉旅館の殺人事件を推理するゲーム。東京・三鷹のボードゲーム専門店テンデイズゲームズがノルウェーのゲームデザイナーに委嘱して制作した作品で、イラストは『枯山水』のママダユースケ氏が担当し、タイトルは公募で選ばれた。 16枚のアリバイカードの中から、1枚だけ今回の事件のアリバイ…
SMAPはありまぁす!!(SMAP exists!)
仲が悪い「木」 「中」「木」「稲」「草」「香」の5つのコアをつなげて、SMAP細胞を作るカードゲーム。芸無工房の神戸新作である。 カードには5つのコアのほかに「森」のコアがあり、さまざまなパターンの線で結ばれている。カード番号が高いものほど線が多く、ほかのコアと結びつきやすい。 カードを6枚めくり、…
13諸島の秘宝(Der Schatz der 13 Inseln)
まだそんなに飛んでないよ 13の島を目隠しで回って宝を集めるキッズゲーム。2015年のすごろくやゲーム大賞に選ばれている。意外に広い盤面に、子供より大人の方が距離感覚がなくなって混乱する。 各自、カードに指示された宝を集めるのが目的。各島にはチップが3枚ずつあり、裏返しになっている。手番には、行きた…
7人のマフィア(Die Fiesen 7)
次の数が・・・分からない! カードを出してカウントアップ/カウントダウンしていくカードゲーム。『ごきぶりポーカー』のゼメの作品で、夕日のドライハーゼン社からシュピール15に発売された。途中、数を言わないでカードを出す場面が続くうちに、数字が何だか分からなくなってしまうのが楽しい。 各自、裏向きにした…