当サイトで行ったアンケート「ボードゲーム消費金額2022」(回答者112名)の結果、今年1年、ボードゲームの購入に使った金額の平均は312,225円となった。昨年の平均額308,258円とほぼ同額。
中央値は17万3000円と昨年の20万円からやや減。最頻値は5~10万円、最低額は10000円、最高額は300万円だった。回答者の分布はグラフの通り。
今年はコロナ禍での外出自粛がやや収まり、海外ボードゲームの日本語版はハイペースを維持している上に、国産ボードゲームのリリース数が増加。輸送費増や円安でボードゲームの価格が上がり、10000円以上するものも珍しくなくなっている状況で、消費金額も高止まりが続いている模様だ。
なお今年リリースされたボードゲーム単体での最高額は『カタン3D拡張』の64900円。『ネメシス・ロックダウン』の27500円、『エクリプス』の25300円、『オース』の22000円がこれに続く。