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エッセンの人気は『世界の七不思議』

ドイツのボードゲーム情報誌『フェアプレイ』は、エッセン国際ゲーム祭の新作人気投票「スカウトアクション」の結果をホームページで発表した。30票以上を獲得したタイトルの人気順位は以下の通り。650タイトルにのぼる新作の頂点に立ったのは『世界の七不思議(7 Wonders)』。票数・評価ポイントともに他を…

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『Mr.ジャック』ポケット版に

街にしのびこんだ切り裂き魔ジャックを、推理で特定する2人用ゲーム『Mr.ジャック』が、持ち運びに便利なタイルボード仕様のポケット版になって発売された。お値段も半額以下の2,310円。 ボード上にちらばった9人のキャラクター。このうち1人が切り裂き魔ジャックが変装した奴だ。探偵役のプレイヤーは犯人を絞…

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『シャドウハンターズ』ドイツ語版に

コスモス社(ドイツ・シュトゥットガルト)が、今秋のエッセン国際ゲーム祭で発表する新作に、池田康隆氏の『シャドウハンターズ』のドイツ語版が入った。デザイナーズゲームで日本人の作品がドイツデビューするのは今春の『アールエコ』(川崎晋氏)に続いて2例目。大箱のボードゲームでは初となった。ドイツ語のタイトル…

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ニュルンベルクの新作評価

南ドイツのボードゲームサークル・ローゼンハイマーは5月1日から2日間にわたって、第7回「ローゼンハイムの春」を開催し、昨秋から今春にかけて発売された新作(2010年度の新作)のテストプレイを行った。代表作として予め選ばれた十数タイトルの中での評価は以下の通り。数字は0〜7の8段階評価(数字が大きいほ…

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『パレード』英語版に

アメリカのメーカー・ズィーマンゲームズは来月、日本発のカードゲーム『パレード』の英語版を発売する。2〜6人用、10歳以上、30分、10ドル。 『パレード』は不思議の国のアリスのキャラクターによる手軽なバーストゲーム。2007年のゲームマーケットで骨折ゲームズから発売され、翌年にグランペールで製品化、…

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『ハンザ・テウトニカ』初版完売

『ハンザ・テウトニカ』の初版3000部が完売したと、メーカーのアルゲントゥム出版が伝えた。日本国内でも長く品切れが続いているが、現在手に入るのは、ドイツ大手ショップの在庫などに限られる。 『ハンザ・テウトニカ』は中世の北ドイツを舞台に豪商たちが交易能力を上げつつ商館を建てるボードゲーム。フェアプレイ…

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レイヴァーゲームズ廃業

『生きてる!(It’s Alive!)』などで知られるイギリスの個人メーカー、レイヴァーゲームズ(Reiver Games)が廃業される見通しであることを、J.ポープ社長が自身のブログで明らかにした。 自身がすでに13,000ポンド(約180万円)ほどの自己資金をつぎ込んでおり、新しいゲ…

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『ドミニオン』ドイツ選手権開幕

『ドミニオン』ドイツ語版を販売するハンス・イム・グリュック社(ミュンヘン)は、ボードゲーム問屋のハイデルベルガー社と共同で、『ドミニオン』ドイツ選手権を開催した。4月29日から5月2日にかけて、ケルン、ニュルンベルク、ベルリン、ハンブルク、ハノーファーなど全国10箇所で予選が開かれた。 大会では未発…

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アミーゴ・シュピーレデュエル2009

アミーゴ社は昨年9月から4ヶ月にわたって、ドイツ全国で「シュピーレデュエル」というボードゲームチャンピオン大会の予選を行った。そして決勝が4月の復活祭の週に行われ、2009年のチャンピオンが決定した。 この大会は、家族単位であるところが特徴。全国のショッピングセンターなどで行われた予選に参加した数百…

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新作の人気は『フレスコ』

今年の新作ゲームの人気を占う「プフェファークーヘル(Pfefferkuchel)」の結果が、ドイツのボードゲーム情報サイト・シュピールボックスにて発表された。 「プフェファークーヘル」は、復活祭(今年は4月上旬)の休日を利用して約300名の参加者がホテルに集まり、1週間ゲームを遊ぶイベント。週末に人…