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カタンニュース2010

今年で発売15周年を迎える『カタン』に新しい動きが見られる。 オリジナル版の版元であるドイツ・コスモス社は、基本セット、基本セット5〜6人用拡張、航海者セット、航海者セット5〜6人用拡張、騎士セット、騎士セット5〜6人用拡張、商人と蛮族セット、商人とバーバリアンセット5〜6人用拡張の全てについてデザ…

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レゴゲームの成功

昨年、レゴ社は初めてゲーム(非電源)のジャンルに進出し、一挙に10タイトルを発売したが、ドイツ圏だけで総売り上げの3%にあたる800万ユーロ(9億8700万円)を売り上げたという。10タイトルの平均価格は20ユーロ(2500円)なので、合計で40万セット、1タイトル平均で4万セット売れたことになる。…

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『ドミニオン』ニュース2010

リオグランデ社はホームページのニュースで、2010年に『ドミニオン』の拡張を2タイトル発売予定であることを明らかにしている。 そのうちの1つ目の詳細がニュルンベルク国際玩具見本市で発表になった。タイトルは『ドミニオン:錬金術』(Dominion: Alchemy)。12種類の王国カードと、新しい財宝…

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ドイツメーカーの改編相次ぐ

ドイツのボードゲームサイト、シュピールボックス・オンラインによると、ツォッホ出版がジンバ・トイズグループに買収され、同社のノリス傘下に入った。また、アミーゴ社とエッガート社が業務提携し、共同販売していくことになった。 ツォッホ出版はミュンヘンのメーカーで『ヴィラ・パレッティ』『ナイアガラ』など豪華コ…

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『アールエコ』アミーゴから

ドイツの大手メーカー、アミーゴ社は今月7日、日本人ゲームデザイナー川崎晋氏のカードゲーム『アールエコ』のドイツ語版”R-Öko”を発売した。3〜5人用、8歳以上、6.99ユーロ。 『アールエコ』はゴミのリサイクルをテーマにしたゲーム。分別せずに捨てられたゴミを、業者…

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不況でボードゲームが人気

ドイツのボードゲームメーカーが共同で組織している団体「ボードゲーム専門委員会(Fachgruppe Spiel)」は、エッセン国際ゲーム祭の記者会見で、ドイツにおけるボードゲームの人気をアピールした。 ボードゲーム専門委員会によると、ドイツのマーケット調査会社TNSインフラテスト(ミュンヘン)が行っ…

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『スモールワールド』デザインコンテスト

今夏に日本語版も発売された『スモールワールド』、総発売元であるデイズ・オブ・ワンダー社は6月から2ヶ月にわたって、新しい種族と能力を募集するデザインコンテストを開催した。 29カ国から251名が参加し、702ものアイデアが寄せられた。アメリカとヨーロッパのエントリー数がほぼ同じで、オーストラリア、中…

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ドイツ人も普通ボードゲームを遊ばない

毎年数百の新作ボードゲームが発売されているドイツ。ドイツ年間ゲーム大賞の知名度は高いし、新作レビューが新聞に載ることも珍しくない。普通の家族でも結構頻繁に遊んでいるだろうと思うと、実はそうでもないらしい。 家族でボードゲーム・カードゲーム(トランプも含む)をどれくらい遊ぶかという調査をネットで見つけ…

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ウォレス氏『スチーム』で訴えられる

アメリカのメーカー、フレッド・ディストリビューションは、ゲームデザイナーのM.ウォレス氏が契約違反を犯したとして損害賠償の訴えを起こした。 ウォレス氏が公開した訴状によると、イーグルゲームズ(フレッド社が買収)は、ウォレス氏から『蒸気の時代』の権利を1万ポンド(約150万円)で購入した。この契約には…

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バックギャモン世界大会で日本人優勝

7月13日〜19日に、モナコのモンテカルロで行われていた第34回バックギャモン世界選手権で、望月正行氏が優勝した。昨年の世界チャンピオンであるデンマークの選手を決勝で退けた。アジアからの優勝は初。賞金は62000ユーロ(現在のレートで約832万円)を獲得した。 望月氏は79年東京生れ。大学浪人中にバ…