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ドイツ人も普通ボードゲームを遊ばない

毎年数百の新作ボードゲームが発売されているドイツ。ドイツ年間ゲーム大賞の知名度は高いし、新作レビューが新聞に載ることも珍しくない。普通の家族でも結構頻繁に遊んでいるだろうと思うと、実はそうでもないらしい。 家族でボードゲーム・カードゲーム(トランプも含む)をどれくらい遊ぶかという調査をネットで見つけ…

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ウォレス氏『スチーム』で訴えられる

アメリカのメーカー、フレッド・ディストリビューションは、ゲームデザイナーのM.ウォレス氏が契約違反を犯したとして損害賠償の訴えを起こした。 ウォレス氏が公開した訴状によると、イーグルゲームズ(フレッド社が買収)は、ウォレス氏から『蒸気の時代』の権利を1万ポンド(約150万円)で購入した。この契約には…

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バックギャモン世界大会で日本人優勝

7月13日〜19日に、モナコのモンテカルロで行われていた第34回バックギャモン世界選手権で、望月正行氏が優勝した。昨年の世界チャンピオンであるデンマークの選手を決勝で退けた。アジアからの優勝は初。賞金は62000ユーロ(現在のレートで約832万円)を獲得した。 望月氏は79年東京生れ。大学浪人中にバ…

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オリジナルのアイデアを製作販売

アメリカのメーカー「ザ・ゲーム・クラフター(The Game Crafter)」は、世界初のボードゲームのオンデマンド出版をスタートした。発注は全てウェブ上で行うことができる。 発注の手順はまず、カードやボードとボックスカバーの画像をアップロードし(テンプレートあり)、必要なダイスやコマの数を指定す…

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ボードゲーム写真コンテスト、作品募集中

スペインのコルドバで10月に開催されるボードゲーム祭の企画として、ボードゲーム写真コンテストが行われる。9月30日まで作品募集中。 写真は、ボードゲームそれ自体か、遊んでいる風景の写真であれば何でもよい。ボードゲームも現代ものだけでなく、チェスや将棋などの古典もOKだ。ただしオリジナルで未出版か、イ…

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『テレビでドイツ語』にボードゲーム

NHK教育の番組『テレビでドイツ語』(6月11日放送、15日再放送分)にて、ボードゲームが紹介された。 今回は「ベルリン流カフェの楽しみ方」というテーマで、変わったカフェとしてボードゲームカフェの「ゲームの原っぱ(Spielwiese)」が登場。2006年に開店したボードゲームカフェで、1ユーロ+お…

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ドイツでは『ドミニオン』人気

ドイツゲーム賞の投票が始まり、ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート発表(5月25日)が迫る中、各地で挙がる新作ゲームの評価に注目が集まっている。その中で、5月にドイツのローゼンハイムで行われたゲーム会の人気結果が発表された。 第6回を迎えるこのゲーム会「ローゼンハイム・ボードゲームの春(Rosenhei…

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フランスの新作人気は『スモールワールド』

フランスのゲームデザイナー、B.フェデュッティ氏は毎年恒例のゲーム会「ルドパティック」(Rencontres Ludopathiques)を開いた。氏の知人が3日間にわたって寝る間も惜しんで遊び通すこのゲーム会は今年で15回目になる。 レポートによると、今年最も多く遊ばれ人気があったゲームは『スモー…

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新作の人気は『ドミニオン』が圧倒

ドイツのボードゲームサークル「胡椒袋(Die Pfeffersäcke)」が毎年この時期に行っている新作人気投票の結果が、ハンス・イム・グリュック社のホームページで発表された。対象となるのは昨年のエッセンから今年のニュルンベルクまで発売された2009年度の作品。 昨年1位の『ストーンエイジ…

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iPhoneにドイツゲーム続々

携帯端末のiPhone(iPod touch)用に、今月、クニツィアの『タブラ・ラサ』とシャハトの『ズーロレット』が発売される。英語とドイツ語のみだが、ダウンロード販売なので日本でも遊ぶことができそう。 クニツィアの『タブラ・ラサ』は1999年にドイツで発売されたカードゲーム。今回発売されるのはその…