『世界の七不思議』より評価の高かったゲーム

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先月のエッセン国際ゲーム祭で、フェアプレイ誌が行った人気投票「スカウトアクション」の結果は、得票数30票以上に限定されていた。ボードゲームニュースには、30票を下回るゲームの評価が写真で掲載されている。
これによると、ツリーフロッグの『ロンドン(London)』が1.61、ホワイトゴブリンゲームズの『ニュルンベルク:ギルドの街(Nürnberg – Die Stadt der Zünfte)』が1.71、R&Dゲームズの『キーマーケット(Key Market)』が1.77、シュピールワークスの『ワシントン戦争(Washington’s War)』が1.83と、『世界の七不思議』(1.87)を上回っている。
また、10位圏内としては、アレアの『ブルゴーニュ(Die Burgen von Burgund)』が1.93、ハリケーンの『Mr.ジャック・ポケット(Mr. Jack Pocket)』が2.00、ホワイトゴブリンゲームズの『インカ帝国(Inca Empire)』が2.12、ルックアウトゲームズの『ポセイドン(Poseidon)』が2.17などで人気を集めた。また、田邉顕一氏(高天原)の『伊能大図』をアメリカのメーカーがリメイクした『海岸(Kaigan)』も2.00と評価が高い。
全リストはネットでは公開されず、フェアプレイ誌の次号に掲載される。
Boardgame News:Convention report : The Aftermath of Spiel 2010

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