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ドミニオンニュース2011

『ドミニオン』のオリジナル版の発売元であるリオ・グランデゲームズ社(アメリカ・ニューメキシコ州)は、2月7日付のニュースレターで、『ドミニオン』の近況について報じている。 ニュースレターによれば、ドミニオンの売上は伸び続けており、昨年末で100万セット(世界各国語版・拡張含む)に達した。2001年度…

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『世界の七不思議』に高い評価

ドイツのボードゲームサイト「シュピーレ・ウムフラーゲ(Spieleumfrage)」では、秋の人気アンケート結果を発表した。1位は『トロワ(Troyes)』。このサイトの人気アンケートは年に2回行われており、今回は284名がネット投票した。数字は6段階評価の平均(ベイズ推定)で、数字が小さいほど高い…

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『世界の七不思議』より評価の高かったゲーム

先月のエッセン国際ゲーム祭で、フェアプレイ誌が行った人気投票「スカウトアクション」の結果は、得票数30票以上に限定されていた。ボードゲームニュースには、30票を下回るゲームの評価が写真で掲載されている。 これによると、ツリーフロッグの『ロンドン(London)』が1.61、ホワイトゴブリンゲームズの…

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エッセン国際ゲーム祭、来場者新記録

10月21日から4日間にわたって、ボードゲームでは世界最大のイベント、エッセン国際ゲーム祭が行われ、来場者が154,000人と新記録をマークした。一時期15万人を割り込んでいたものの、昨年、今年と増加傾向にある。 初日の開場時間には、チケット売り場に長い行列ができ、2時間かかった人も。また44000…

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エッセンの人気は『世界の七不思議』

ドイツのボードゲーム情報誌『フェアプレイ』は、エッセン国際ゲーム祭の新作人気投票「スカウトアクション」の結果をホームページで発表した。30票以上を獲得したタイトルの人気順位は以下の通り。650タイトルにのぼる新作の頂点に立ったのは『世界の七不思議(7 Wonders)』。票数・評価ポイントともに他を…

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『Mr.ジャック』ポケット版に

街にしのびこんだ切り裂き魔ジャックを、推理で特定する2人用ゲーム『Mr.ジャック』が、持ち運びに便利なタイルボード仕様のポケット版になって発売された。お値段も半額以下の2,310円。 ボード上にちらばった9人のキャラクター。このうち1人が切り裂き魔ジャックが変装した奴だ。探偵役のプレイヤーは犯人を絞…

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『シャドウハンターズ』ドイツ語版に

コスモス社(ドイツ・シュトゥットガルト)が、今秋のエッセン国際ゲーム祭で発表する新作に、池田康隆氏の『シャドウハンターズ』のドイツ語版が入った。デザイナーズゲームで日本人の作品がドイツデビューするのは今春の『アールエコ』(川崎晋氏)に続いて2例目。大箱のボードゲームでは初となった。ドイツ語のタイトル…

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ニュルンベルクの新作評価

南ドイツのボードゲームサークル・ローゼンハイマーは5月1日から2日間にわたって、第7回「ローゼンハイムの春」を開催し、昨秋から今春にかけて発売された新作(2010年度の新作)のテストプレイを行った。代表作として予め選ばれた十数タイトルの中での評価は以下の通り。数字は0〜7の8段階評価(数字が大きいほ…

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『パレード』英語版に

アメリカのメーカー・ズィーマンゲームズは来月、日本発のカードゲーム『パレード』の英語版を発売する。2〜6人用、10歳以上、30分、10ドル。 『パレード』は不思議の国のアリスのキャラクターによる手軽なバーストゲーム。2007年のゲームマーケットで骨折ゲームズから発売され、翌年にグランペールで製品化、…

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『ハンザ・テウトニカ』初版完売

『ハンザ・テウトニカ』の初版3000部が完売したと、メーカーのアルゲントゥム出版が伝えた。日本国内でも長く品切れが続いているが、現在手に入るのは、ドイツ大手ショップの在庫などに限られる。 『ハンザ・テウトニカ』は中世の北ドイツを舞台に豪商たちが交易能力を上げつつ商館を建てるボードゲーム。フェアプレイ…