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『西フランク王国の建築家』日本語版、11月23日発売

architectsofthewkJ.jpgケンビルは11月23日、ゲームマーケット2019秋を皮切りに、『西フランク王国の建築家(Architects of the West Kingdom)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.フィリップス&S.J.マクドナルド、イラスト・M.ドミトリエフスキ、1~5人用、12歳以上、60~80分、5800円(税別)。
『レイダーズ・オブ・ザ・ノースシー:北海の略奪者』のS.フィリップスが昨年、自身の会社ガーフィルゲームズ(ニュージーランド)から発表した作品。英語版はレネゲイド・ゲームスタジオ(アメリカ)、ドイツ語版はシュヴェアクラフト社から発売され、今年のゴールデンギーク賞で大賞部門など5部門にノミネートされ、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞で推薦リストに入った。
舞台は850年頃のカロリング帝国。プレイヤーは建築家となり、資源を集め、王の勅命を受けて国中にさまざまな建物を建築する。システムはワーカープレイスメントだが、一旦置いた働き手は誰かに捕縛されて、それを解放しないと帰ってこないところが新機軸だ。
勝利点となる建物カードや大聖堂を建設するには、資源だけでなくさまざまな技能をもつ協力者カードも必要だ。カードのコンボも勝敗の要となる。王への献上によって美徳にも気を配らないとやがて罰せられてしまうだろう。
日本語版特典追加建物カード3枚、追加弟子カード3枚、追加プレイヤーボード5枚、組み立て式コイン置き場(徴税所用)が同梱される。
ケンビル:西フランク王国の建築家 日本語版

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群馬桐生にボードゲームカフェ「ふふふ」11月1日オープン

群馬・桐生に11月1日、ボードゲームカフェ「ふふふ」がオープンした。JR桐生駅徒歩8分、平日16:00~23:00、土曜13:00~23:00、日祝13:00~22:00、月曜休。
ともにファッションデザイナーの和﨑拓人氏と和﨑里緒氏が、繊維の産地として有名な桐生に移住し、地域の人と出会い交流する場所として開いたファッションアトリエ兼ボードゲームスペース。地域内外の人と「作る」「学ぶ」「遊ぶ」を通して「ふふふ」と笑いあえるお店を目指す。
店内では衣服を作るほか、洋裁教室や刺繍やプリントのワークショップなど学ぶ場所もつくり、繊維やファッション関係以外の人も気軽に立ち寄れるよう、ボードゲームを取り入れる。開店資金のクラウドファンディングでは86万円を集め、改装や設備購入をより充実させた。
最大60席の広い店内で350種類以上のボードゲームが遊べる。料金はワンドリンク付きで平日3時間1000円(最大1500円)、土日祝3時間1500円(最大2500円)。
ふふふ
群馬県桐生市本町6丁目400
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