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動物の力で縦横無尽にタイル集め『ブムントゥ ~アフリカの夜明け~』日本語版、11月14日発売

bumuntuJ.jpgアークライトは11月14日、『ブムントゥ ~アフリカの夜明け~(Bumúntú)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・T.ブランク、イラスト・M.パーラ、2~5人用、8歳以上、30分、4800円(税別)。
オリジナルはウィズキッズ社(アメリカ)から今春発売された。コンゴの部族長となり、動物たちの導きにしたがって旅をするタイル集めゲーム。アフリカの民間伝承では、さまざまな動物を、人間に善き行いやモラルといった知恵を授ける「賢きもの」であるという。ジャングルに分け入り、各動物の力を借りることで、それぞれに応じた動きでジャングルを移動し、ほしいタイルを集めていく。
10種類ある動物タイルから、毎ゲーム8種類各8枚を選び、ボード上にランダムに並べてスタート。ここはジャングルを表し、各プレイヤーは周辺から移動を開始する。
手番には今乗っているタイルの動物に応じた移動を行ってそのタイルを取るか、1マス移動して別のタイルに行くかの2択。キリンなら好きな方向に3マス、シマウマなら前後左右一直線に好きなだけ、フラミンゴなら別のフラミンゴタイルまでというように、動物によって移動先はさまざま。
各動物ごとに2枚、色付きのタイルがあり、そのタイルが全部取られたらゲーム終了で得点計算を行う。得点は動物ごとに異なり、一番多く集めたプレイヤーと二番目に多く集めたプレイヤーに得点が入るもの、1枚あたり得点が入るもの、タイルのシンボルマークによって入るボーナスなどがあり、総合得点を競う。
ボード上からタイルがなくなってくる後半に向けて、次にどう動くのかをよく考え、タイルを確実に集めて、部族に繁栄をもたらそう。
内容物:ゲーム盤 1枚、動物タイル 80枚、族長コマ 5枚、記録ボード 1枚、勢力マーカー 10枚、食料トークン 32個、スクリーン 5枚、プレイヤーディスク 5枚、ルール説明書 1冊
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『テオティワカン:後期先古典期』日本語版、10月中旬発売

テンデイズゲームズは10月中旬、『テオティワカン:後期先古典期(Teotihuacan: Late Preclassic Period)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.タッシーニ&R.アールフォース&A.ノヴァク、イラスト・M.クレパツ&P.ワック、1~4人用、14歳以上、90~120分、4640円(税込)。プレイするためには基本セット『テオティワカン:シティオブゴッズ』が必要。
「ツォルキン三部作」の2タイトル目としてNSKN Games(ルーマニア)から昨年発売された重量級ボードゲームの拡張セット。都市はますます拡大し、周辺の住民を集め、新たな神殿が建設される中、プレイヤーは労働者を率いて新たなチャレンジを始める。
各プレイヤーが非対称な状態で始められる個性あるさまざまな部族や、新しいアクションスタイル、より強力な特殊効果が得られる新たな神殿、それぞれの時代ごとに災害などの影響を及ぼす「時期」といったさまざまな拡張ルールが用意され、モジュール形式で組み合わせることで、新しい展開を楽しむことができる。
テンデイズゲームズ:テオティワカン:後期先古典期 日本語版