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『ジャングルスピード(2020年版)』日本語版、10月中旬発売

junglespeed2020J.jpgホビージャパンは10月中旬、スピードパターン認識ゲーム『ジャングルスピード(Jungle Speed)』2020年版を日本語版で発売する。ゲームデザイン・T.ヴアルシェ(トム)&P.ヤコヴェンコ(ヤコ)、アートワーク・SKWAK、2~10人用、7歳以上、15分、2600円(税別)。
1997年にフランスで発売され、これまでに300万個以上を売り上げているパーティーゲーム。今年3月に日本語版が出た2019年版からさらにデザインを変更しての再登場だ。パッケージは再び赤を基調としたものに戻り、トーテムの彩色も変わっている。
各プレイヤーは配られた自分の山札を順番にめくっていき、他のプレイヤーと同じ形の図形が現れたら、そのプレイヤー同士で、テーブル中央に配置されたトーテムを相手よりも早くつかむ。遅かったほうは勝者の捨て札の山すべてを自分の山札に加えなければならない。こうして先に自分の山札と捨て札のすべてがなくなればゲームの勝者となる。
カードには類似の図形がたくさん入っており、お手つきをしてしまうと全員の捨て札を引き取るとうペナルティがある。瞬時の判断力と、緊張に負けない力が試されるアクションパーティゲームだ。
内容物:カード70枚、木製トーテム1本、キャリーバッグ1枚

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名前を書いて排除!『DEATH NOTE 人狼』発売

CHOCOLATE GAMESは9月26日、人気コミックによる『DEATH NOTE 人狼』を発売した。4~6人用、12歳以上、10~20分、2500円(税込)。

デスノートをめぐる頭脳バトルゲーム。デスノートを使って理想の世界を作り上げようとするキラ・夜神月と、世界一の名探偵・Lたちとなって頭脳戦を繰り広げる。キラはLの排除をたくらみ、Lたちは集まってくる情報をもとにキラの逮捕を目指す。
ランダムに配られた正体カードで、「キラチーム」と「Lチーム」の2チームに分かれ、10種類の「アイテムカード」がランダムに配られる。指名したプレイヤーの手札をこっそり確認できる「監視」、指名したプレイヤーとカードを交換できる「交換」、指名したプレイヤーの「正体カード」をこっそり確認できる「リンゴ」などを巧みに使って、相手の正体を予測していく。
「Lチームは」が「逮捕」カードを使って「キラ(夜神月)」を見つけ出せば勝利、「キラチーム」は「DEATH NOTE」のカードをもった状態で、ノートに「L」や「警察」の名前を書くことで勝利となる。
「キラ」のみが「DEATH NOTE」を、「L」のみが「逮捕」のアイテムカードを保持・使用することができるため、それらのカードの動きが、「誰がキラで誰がLか?」を予測するヒントとなる。
内容物:正体カード6枚、アイテムカード24枚、デスノートボード(ホワイトボード)1枚、水性ペン1本、クロス1枚、ルールブック
CHOCOLATE GAMES:DEATH NOTE 人狼