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日本ボードゲーム大賞2019:投票スタート

NPOゆうもあは、18回目となる日本ボードゲーム大賞の投票を開始した。来年の2月13日まで。
対象は過去1年間に一般発売された新作で、制作者・販売者からのエントリーに基づいてリストが作成された。国産57タイトル、日本語版139タイトル、訳つき輸入版133タイトル、同人7タイトルの合計336タイトルがエントリーされている。
投票は5タイトルまでをリストの中から選ぶか、自由記述欄に記入する方式。1タイトルからの投票も可能だ。ネット投票は下記のリンクから行うことができる。登録したメールアドレスに届いたURLを24時間以内にクリックしないと無効になるので注意。
昨年の投票は39都道府県から224名が投票し、『テラフォーミングマーズ』が1位に選ばれた。また、同時にゆうもあ内の選考委員によって入門向け・子ども向けの「ゆうもあ賞」も決定されることになっている(昨年は『コードネーム・デュエット』でダブル受賞)。今年日本の一番人気を決める投票、奮って投票しよう。今年どんなゲームが出たか、リストを見て1年を振り返ってみるのもいかが。
NPOゆうもあ:日本ボードゲーム大賞 投票部門 投票ページ

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日本版The One Hundred 2019、『テラフォーミング・マーズ』3年連続トップ

好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が12月2日から12月10日まで行われた。発起人と集計はさとーとしき氏(twitter )。Google Formを使って各自がオールタイムベスト15を投票した。今年の投票者数は414人で、去年(340人)から2割増えた。
1位は3年連続で『テラフォーミング・マーズ』。新作ゲーマーズゲームの入れ替わりが激しい中で、得票率も昨年の22%から26%に上がり、4人に1人は投票した計算になる。2位には『ブラス・バーミンガム』がジャンプアップ。3位の『コンコルディア』も順位を上げた。
新作の最高位は『ウィングスパン』で10位、国産の最高位は今年も『ごいた』で23位。国産は9タイトルと昨年から2タイトル増えた。日本語版の割合は全体の68%(昨年比+7%)、新作の割合は20%(昨年比+2%)。
毎年、このリストをもとに愛好者が所有数とプレイ数をカウントする「ゲーマー度」診断が行われている。まだ遊んだことがないタイトルがあれば、この機会にチェックしてみよう。
過去の結果:2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年

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