和と差で積み上げる『どんぐりやま』12月12日一般発売
テンデイズゲームズは12日、協力カードゲーム『どんぐりやま』を一般発売した。ゲームデザイン・居椿善久(サイ企画)、アートワーク・みなまるこ、2~6人、6歳以上、15分、1500円(税別)。
オリジナルはゲームマーケット2019大阪で「もんじろう(サイ企画)」から発表された作品。サイ企画の作品をテンデイズが製品化するのは『テンガロン』『みんなのイーブン』に続いて3タイトル目となる。
『ペンギンパーティー』のようにカードを下の段からピラミッド状に並べていく。カードを置くには、下の段の2枚のカードの数字の足し算か引き算したものでなければならない。
協力ゲームで、みんなでできるだけたくさんのカードを置くことを目指すが、手札の数字を言ってはならない。完全クリアはなるか、皆で挑戦しよう。
・テンデイズゲームズ:どんぐりやま
『ゾンビサイド:屍者に安らぎなし』日本語版、1月16日発売
アークライトは1月16日、『ゾンビサイド:屍者に安らぎなし(Zombicide: No Rest for the Wicked)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ギートン&J.B.ルリアン&N.ラオール、イラスト・、1~6人用、14歳以上、60分、6800円(税別)。プレイするためには『ゾンビサイド:ブラック・プレイグ』もしくは『ゾンビサイド:グリーン・ホード』が必要。
ゾンビと戦う協力ゲームの拡張セット。オリジナルはCMON社より2018年に発売された。闇の魔術より生まれた屍鼠の群れといった小さいものから、魔法でしか倒せない恐ろしき屍霊、巨大なネクロマンティック・ドラゴン(屍竜)が襲来する。多様な敵に対して、バリスタ(弩砲)で迎え撃つ。
巨大な屍竜など35体のミニチュアが付属し、新しい戦いを演出する。
内容物:ミニチュア 35体(屍霊 18体、屍鼠の群れ 15群、屍竜 1体、弩砲 1台)、ミニカード 47枚(屍者カード 32枚、瓦礫/方位カード 9枚、弱点カード 5枚、早見表カード・弩砲 1枚)、ルールブック 1冊(※カードサイズ 41× 63mm)