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今度は肉の成分で勝負『ミートマスター』12月上旬発売

バンソウは12月上旬、『ミートマスター』を発売する。ゲームデザイン・ミヤザキユウ、アートワーク・TANSAN、1~4人用、8才以上、15分、2420円(税込)。

4月に同社から発売された野菜の成分バトルゲーム『サラダマスター』の続編。ゲームマーケット2021秋で先行販売され、たくさんのお肉好きが買い求めた。もっともお題に合うと思われる成分をもった肉カードを手札から出して勝負する。

豚バラ、ししゃも、牛タンといったカードの裏にはカロリー、タンパク質、脂質、コレステロールのデータがあるが、自分の手札のデータは見ることができない。「コレステロールが多いもの」「タンパク質の差が小さい2枚」といったお題に合わせて、各自が手札を選び、お題に最も合っていたカードを出した人がお題カードをゲット。3枚先取で勝利となる。

普段の食生活からの直感だけでなく、他の人の手札の成分から推理をすることもできる。他の人の手札にコメントして惑わせるのもアリ。どのカードが強いかはお題ごとに変わるので、 思わぬ肉で勝てたりするかもしれない。

カードは全部で60種類。牛・豚・鶏などから、 意外な栄養をもつジビエ、 魚介類など広い意味での「肉」が入っており、眺めるだけでもお腹が空いてくるだろう。成分のデータは日本食品標準成分表2020年版(八訂)に基づき、100gあたりの数値が記載されている。

バンソウストア:ミートマスター

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広島市内にボードゲームカフェPlayful Place、12月10日オープン

広島市内に12月10日、ボードゲームカフェPlayful Place(プレプレ)がオープンする。広島電鉄八丁堀駅または立町駅徒歩5分、平日13:00~20:00、土日祝10:00~23:00、火曜休。

広島市街地の中心部で、自然豊かな公園に臨むおもちゃ箱のような楽しい遊び場で、24席で400種類のボードゲームが遊べる。ボードゲームを全く知らない方からコアゲーマーまでが満足できる空間となるよう、オリジナルテーブルや各種サプライも充実させた。

店主のなかとー(本名:中藤大輝)氏は、小学生からの夢だった社長になるべく30歳を過ぎて独立を考えたとき、物理的にも心理的にも手が届く場所にあったのがボードゲームだったという。学生の頃からの信条「学問なき経験は経験なき学問に勝る」とも合致する業態だと思ってボードゲームカフェの開店を決意した。

料金は平日1時間500円、土日祝 1時間700円で、フリードリンクを含む1ドリンクオーダー制。3歳未満は無料のほか、子ども料金・学割あり。目下、ドリンク(アルコールなし)のみの提供だが、年明けに焼き菓子など軽食の提供を準備している。オープン直後は紹介キャンペーンを実施するほか、アルコール提供を行う日や、相席オンリーの日も企画中だ。

ボードゲーム専門店の老舗「プレイスペース広島」と、2018年にオープンしたボードゲームカフェ「coast」からはいずれも徒歩8分、ボードゲームで遊べるレンタルスペース「sketch」からは徒歩3分。平和記念公園にも近い中心部で、相乗効果が期待される。

Playful Place(プレプレ)
広島市中区袋町9-4山村ビル301/TEL:082-569-7921
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