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日本版The One Hundred 2008

ミクシィで2931人が参加する大コミュニティ「ボードゲーム」にて、12月1日〜15日にかけて日本版The One Hundredが行われた。発起人はさとーさん(ボードゲームのおもちゃ箱)。各自がベスト15を発表して集計したもので、今年は109人が参加した。結果は以下の通り(カッコ内は昨年の順位とそこからの上下、新作は★、国産は■)。4回目となる今年は、コミュニティの参加人数が昨年より600人、The One Hundredの参加者が31人増えている。
今年は10位以内に常連を抑えて新作が4タイトルも入り、リストが目新しく変わっている。国産のトップは『クイズいいセン行きまSHOW!』。
このリストの楽しみ方として、「ゲーマー度」というものがある。リストの全109タイトルから、自分が所有しているゲーム数と、遊んだことのあるゲーム数を足し合わせるものだ。人気のあるゲームを遊んだことがあるかチェックしてみてはいかが。
01.カタンの開拓者たち(01→)
02.レースフォーザギャラクシー ★
03.ドミニオン ★
04.アクワイア(01↓)
05.プエルトリコ(03↓)
06.アグリコラ ★
07.魔法にかかったみたい ★
08.モダンアート(04↓)
09.乗車券(06↓)
10.バトルライン(08↓)

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エッセンの高評価は『ドミニオン』

ドイツのゲームサイト「ボードゲームアンケート」(Spielumfrage)が、エッセン国際ゲーム祭の新作アンケート結果を発表した。168名が6段階で評価したものを集計したところ、『ドミニオン』が1位となった。
『ドミニオン』はフェアプレイがエッセン現地で行ったスカウトアクションでも1位に選ばれており、ボードゲームのデータベース「ボードゲームギーク」では現在7位、日本でも一日で売り切れるなど、高い人気が世界中に広まっている。このままでいくと、ドイツゲーム賞1位も十分ありそうだ。
10位以内にはアメリカがオリジナルの『ドミニオン』をはじめとして非ドイツ産の外国ゲームが多くを占め、純粋なドイツゲームは『プラネット・スチーム』と『ル・アーブル』だけになっている。
【ボードゲームアンケート2008秋】
1位:ドミニオン(Dominion / ハンス・イム・グリュック)
2位:ブラス(Kohle / ペガサス)
3位:プラネット・スチーム(Planet Steam / ルドアート)
4位:パンデミック(Pandemie / ペガサス)
5位:ル・アーブル(Le Havre / ルックアウト)
6位:スペースアラート(Space Alert / チェコゲームズ)
7位:フォーミュラD(Formula D / アスモデ)
8位:スチールドライバー(Steel Driver / ツリーフロッグ)
9位:スノーテイルズ(Snow Tails / フラゴール)
10位:ティナーズトレイル(Tinners Trail / ツリーフロッグ)
Spielumfrage:Spieleneuheiten Herbst 2008, Spiel´08