カテゴリー: 海外ニュース
『レジスタンス』キャラクターカードのイラスト募集
正体隠匿系ゲームの新作で、日本語版が発売され人気を集めている『レジスタンス』。オリジナル発売元のインディ社が、プロモーション用にキャラクターカードのイラストを募集している。3月8日(木)(日本時間9日夕方)まで。 日本のアニメ・マンガスタイルによる女性画で、政府側(赤)かレジスタンス側(青)のいずれ…
ハンス社、ドミニオン/カルカソンヌ収納箱を制作中
『ドミニオン』のドイツ語版や『カルカソンヌ』を手がけるハンス・イム・グリュック社が、基本セットから拡張セットまで全部入る収納箱を制作していることを明らかにした。ゆったり収納の大箱と、コンパクト収納の小箱の2種類を用意し、どちらがよいかアンケートを行っている。 ハンス社が制作しているのは紙製の箱で、ド…
ドイツゲーム市場、昨年の売上9%減
ドイツのボードゲームメーカー主要19社で構成されるボードゲーム専門委員会(Fachgruppe Spiel)は、ニュルンベルク国際玩具見本市の前に、昨年のドイツゲーム市場情勢を報告した。その結果、昨年の売上不振が際立っている。 報告によると昨年のボードゲームメーカーの売上は総額3億1000万ユーロ(…
ドミニオンニュース2012
国内でも大ヒットを続けているカードゲーム『ドミニオン』の今年の予定を、オリジナル発売元のリオグランデゲームズ(アメリカ)が1月12日付のニュースで発表した。 今年発売が予定されているのは、ドミニオン基本カード。財宝、勝利点、呪いカードだけのセットで、使い古したカードの代替や、基本セットなしで拡張セッ…
『ひも電』、アスモデ出版から発売決定
ドイツのボードゲームニュースサイトspielbox-onlineによると、ひもをレールに見立てる国産同人の鉄道ゲーム『ひも電』(OKAZU Brand)が、今年アスモデ出版(フランス)から一般発売されることが分かった。第一作の『ひも電』が来月のニュルンベルク玩具見本市で、第二作の『ひも電輸送編』がエ…
ドイツ大統領、ボードゲーム記事の掲載中止を要請?(続)
昨日の記事について、U.バルチ氏に確認したところ、同僚によるジョークであることが分かった。現在、C.ヴルフ大統領は自宅融資のスキャンダルに巻き込まれており、新聞社にその噂をもみ消す記事を書かせたことを皮肉ったものであるという。 U.バルチ氏は「それに『祈り、働け』は素晴らしいゲームなので、ひどいレビ…
ドイツ大統領、ボードゲーム記事の掲載中止を要請?
ドイツのボードゲームニュースサイト「spielbox-online」は、C.ヴルフ・ドイツ連邦大統領名で、ボードゲーム情報誌『シュピールボックス』にレビュー記事の掲載中止が要請されたことを明らかにした。同サイトでは「報道の自由への攻撃か」と反発している。 年明けに大統領名で編集部に届いたメールの全文…
ドイツ、秋の人気作は『数エーカーの雪』
ドイツのボードゲームサイトで、秋の新作評価アンケートの結果が相次いで発表された。エッセンで行われ、『トゥルネー』が1位を獲得したスカウトアクションも合わせ、いずれも異なる結果となっている。 ボードゲームアンケート(Spieleumfrage)はネットで行われるアンケート。エッセン国際ゲーム祭の新作限…
アグリコラ世界選手権、デンマーク代表が優勝
今月19日、ウィーン・ボードゲーム祭(オーストリア)の会期中にアグリコラ世界選手権が行われ、デンマーク代表のR.ダム(Rasmus Damm)氏が優勝した。日本でも9月に日本選手権が行われたが、代表は不参加となった。 今回は14カ国がエントリー。世界選手権には各国4人まで代表が参加でき、37名が参加…
セレクタ社、キッズゲームから撤退
『ごちそう畑』『水晶を取り戻せ』『レースギャロッポ』『いかだ動物園』などの傑作キッズゲームをリリースしてきたセレクタ社(ドイツ)が、来春のニュルンベルク玩具見本市を最後に、当面キッズゲームから撤退することを明らかにした。 近年増加し続けてきたボードゲーム・パズルの売上に陰りが見られることや、低価格化…