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ピクチャーズ+オレンジ拡張(Pictures: Orange)

それ自体がアート ドイツ年間ゲーム大賞を授賞した写真当てゲーム『ピクチャーズ』に、2つの表現方法を加える拡張セット。追加の写真と得点計算用紙も付属し、6人でプレイできるようになる(やろうと思えば7人プレイもできる)。 16枚のアクリルタイルは幾何学模様が施されており、4×4のサイズの額縁に並べる。…

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パロットダイム(Parrotdigm)

墓穴を掘るトリテ 毎回ランダムにめくられたルールで行うトリックテイキングゲーム。ドイツ人ゲームデザイナーの作品で韓国の出版社から発売された。そのルールで得点になるか失点になるかは親が手札を見て決めるところが特徴で、失点になろうものならあちこちで悲鳴があがるマゾヒスティックな展開が楽しめる。 基本は切…

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フィジカルディスタンス(Physical Distancing)

密が避けられない 密になるとダイスを振ってお休みになってしまう今どきのワーカープレイスメントゲーム。snailcodeが昨冬発表した。病気でお休みが出ても残ったメンバーでタスクを維持できるリスクヘッジが必要となる。 ワーカーを置く「コワーキングスペース」は写真のように並べられており、それぞれ3~6つ…

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バックハンダー(Backhander)

書き換えまくった末に押し付け合い リードスートではなく、予め場に並んだスートをフォローしなければならないトリックテイキングゲーム。符亀からゲームマーケット2021秋に発表されたもので、『インヴァージョン』に続く2タイトル目の「レーンフォロー」ゲームだという。テーマはカジノで、スートはスロットやルーレ…

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バイキングシーソー(Viking See-Saw)

見た目でわからないバランス シーソーの高い方にコマを置き、傾いてしまったら荷物を引き取るバランスゲーム。ittenファンブリックシリーズの4番で、デザインはR.クニツィアである。真鍮、アルミ、鉄、ガラス、アクリル、木と異なる素材が使われ、崩さないようにどこに置くかと共に、重さの推測という要素が加えら…

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ハーメルンケイブ(Hameln Cave)

亡霊退治も手抜かりなく 亡霊を倒しながら崩れ行く洞窟から脱出することを目指す2人協力トリックテイキングゲーム。『トゥールームズ』『カルタマリナ』と注目の2人用ゲームを制作してきたYUTRIOがゲームマーケット2021秋に発表した。デッキビルドの要素を加えることで亡霊を倒さなければ途中で船は沈んでしま…

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フクロウがいる村(In Windes Eule)

「何となく」でもスピード重視 魔法の世界を舞台に、森、港、山、4つの村に手札の動物をリアルタイムで出して得点を競うスピーディなゲーム。『ゲームオブトレイン』『ネイティブ』のロシア人デザイナーチーム「トレーグラニック」が制作し、今年ツォッホ社(ドイツ)から発売された。 中央に場所を並べ、各自自分の色の…

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橋(Hashi)

あちら架ければこちら架からぬ 雑誌『ニコリ』発のパズル「橋をかけろ」を元にしたドイツのフリップ&ライトゲーム。カードをめくって出てきた数字と橋をマイボードに書き込む。都合が悪いなら数字か橋、またはその両方をスキップしてもよい。ルールは「橋をかけろ」と同じで、 島同士を線(橋)で結ぶ 線は水平・垂直方…

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バレット♡(Bullet♥︎)

落ちてくる弾幕を消す 東方プロジェクトや斑鳩、デススマイルズなどをモチーフにした落ち物パズル風ボードゲーム。上から落ちてくる弾幕チップをアクションで移動してパターンを作って消し、隣のプレイヤーに送り込む。プレイヤーごとに異なる特殊能力をいかに駆使できるかがカギだ。 袋からチップを引いて、その色と数字…

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バスルートをつくろう(Let’s Make a Bus Route)

ままならないルート作り >京都を舞台に、カードで指示されたパターンでルートを作るフリップ&ライトゲーム。Saashi & Saashiがゲームマーケット2018春に発表した作品で、秋には京都市交通局市バス90周年記念版もリリースされた。今秋にはニューヨークとロンドンマップがイエロ社(フ…