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ゴー・ダッ・チーズ(Go da Cheese)

えっ、何で私がチーズもらえるの?! イヌ、ネコ、ネズミのカードを出してチーズを取り合うカードゲーム。OKAZU Brandがゲームマーケット2015春で発表した作品で、10月のエッセン・シュピールにも出展される。国際的にも評価がすっかり定着したOKAZU Brandだが、このゲームもその期待を裏切ら…

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コクーン・ワールド ザ・ボードゲーム(Cocoon World: The Board Game)

タイルの指示に翻弄 ファンタジーワールドの地下空洞を舞台にしたすごろくゲーム。シンプルで先の読めないドタバタな作品である。 手番には2個のダイスをタワーに入れて振り、その合計だけ自分のコマを進める。そして止まったマスが空いていたら手持ちのタイルを置き、その指示に従う。たいていは「○マス戻る(進む)」…

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エイト・エピックス(Eight Epics)

もう無理だと何度も思った サイコロ8個を全部1の目にする、サイコロ8個の出目の合計を10以下にするといった厳しい条件を、キャラクターの能力を駆使して達成していく協力ゲーム。『ラブレター』のカナイ製作所がゲームマーケット2015春に発表した作品で、カードはたったの16枚しか使わないが、その組み合わせと…

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ブレーメンズ(Bremens)

仲間に乗ってゴールを目指せ ネコ、イヌ、ロバの3匹をうまく重ねてゴールを目指すレースゲーム。『モテねば。』『シンデレラが多すぎる』の大気圏内ゲームズがゲームマーケットで発表したもので、テーマ(ブレーメンの音楽隊)の落とし込みだけでなく、洗練されたボックスアート、ひねりの効いたゲームデザインはさすがの…

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リフトイット!(Lift It!)

クレーンを頭から下げて、指示通りにパーツを組み立てるアクションゲーム。オリジナルは2012年に『ビルドイット』というタイトルで北欧で発売された作品であるが、2014年にゲームファクトリー社(スイス)が多言語版をシュピールで発表し、注目を集めた(写真はシュピールでのデモ風景)。見ただけで何をやるか分か…

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ピクテル(Pictell)

発想の転換 標識などで使われている絵文字(ピクトグラム)を組み合わせてお題を当ててもらう日本のコミュニケーションゲーム。ゲームマーケット2015春に発表され、伊集院光氏が「そこそこ面白かった」とコメントしている。おなじみの絵文字も、発想次第でいろいろなものを表せるという再発見がある。 出題者は今回の…

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原始人の晩餐(Primitive Men’s Dinner Party)

食べ過ぎない バッティングしないように狩猟か採集を選んで、たくさん食料を集めるカードゲーム。『オレカジ!』のタガミゲームズがゲームマーケット2015春に発表した。食料を支払って雇う仲間の特殊能力によって、各プレイヤーの狙いが絞られ、読み合いが熱い。 獲物を狩りに行くか、果物を採りに行くか、どちらにも…

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ヒーローカンパニー(Hero Company)

ヒーローといえどサラリーマンなわけで 月刊『ヒーローズ』の連載で単行本にもなっているコミックを、『街コロ』のグランディングがボードゲームにした。「ヒーローカンパニー」の社員となって、5人戦隊のライバルと協力しつつ出しぬき、高い評価を得ることを目指す。 毎ラウンド3つの事件が起こる。「痴漢」や「コンビ…

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ミネルウァ(Minerva)

縦横上手に都市計画 施設を並べてローマ帝国の都市を作るタイル配置ゲーム。OKAZU Brandがゲームマーケット2015春に発表した作品で、当サイトの新作評価アンケートで2位になっている。タイルを縦横一列に並べて一気に発動させるシステムが面白い。 毎ラウンド、施設タイルが全員の前に並べられている。こ…

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ライツ(Rights)

取るべきか取らざるべきか カードをほかの人より多く集めることを目指すゲーム。オインクゲームズが『海底探険』に続いてゲームマーケットで発表した作品である。タイトルは「著作権」からで、ほかの人より多く集めた人が権利を取り、同じカードを集めているほかの人から収入を得られる。 自分の番には山札から1枚引き、…