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コネクト37(Connect 37)

あのタイルさえ来てくれれば……! 配置したタイルにチップを置いて、そのタイルが連番で4枚以上繋がったら得点というタイル配置ゲーム。カワサキファクトリーからゲームマーケット2022春に発表された。パズルチックな作品に見えるが、数字は繋がりやすく、それゆえにあえて繋がないという選択肢でインタラクションを…

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肛門で語る人生(Life Told through the Anus)

2桁数字のオークション 「肛門にまつわる経験」をほどほどに語って、お供え物を集めるオークションゲーム。パッケージやタイトルからするとシモネタのコミュニケーションゲームだと思うが、「肛門にまつわる経験」を語ることはなく、配られた手札で2桁の数字を作って競りをするというシステマチックな作品だ。 5枚の手…

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ゴールドハンティング(Gold Hunting)

どこがつながっていないのか 相手が積み上げた金塊の山から宣言した数のコマを取りあう観察&ブラフゲーム。ファンブリックシリーズの2番となっている。つまんでみるまでわからないドキドキ感と、ぜんぜん思ってたのと違うときの意外性は、G.バースの名作『ミスターダイヤモンド(ラベンスバーガー, 1993)』を彷…

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ココペリ(Kokopelli)

流動的なコンボ 手札からプレイした儀式カードの特殊能力を活かして、儀式を完成させるハンドマネージメントゲーム。クイーンゲームズの新作で、デザイナーはS.フェルト……にしてはゲーム構造もカード効果も複雑でなく、プレイ時間も短めになっている。 ゲームには16種類のカードが入っているが、そのうち10種類を…

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神々は恐竜がお好き(Gods Love Dinosaurs)

食物連鎖の三角形 食物連鎖をうまく作って恐竜を増やすゲーム。『マジックメイズ』のラップ(デンマーク)がデザインし、フランス語版がキャッチアップゲームズ(フランス)から、英語版がパンダサウルスゲームズ(アメリカ)から発売されている。日本国内では未発売の模様。 手番には、2ヘックス分のタイルを場から取っ…

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紅茶ロマン紀行(Romantic Tea Trip)

高い紅茶も安い紅茶も必要 カードの効果で茶箱を手に入れ、価値を高めて、カードを購入するロンデル&セットコレクションゲーム。植民地戦争+αがゲームマーケット2021春で発表した。カードが購入されるたびにロンデルの中身が入れ替わり、新しい戦略がどんどん生まれる。 カードを円形に並べ、各自のウサギコマを置…

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米作の刃(Kometsu no Yaiba)

米の呼吸、何の型? 村のみんなと呼吸を合わせて米作りを競うカードゲーム。冷害や台風といった「農鬼」を倒せば報酬がもらえる。 各プレイヤーがもっているカード20枚は同じ構成。そこから9枚を選んで手札にする。ダイスでランダムに選ばれたプレイヤーから順番にカードをプレイしていく。最初は「1」のカードを出さ…

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このみしぐれ(Sprinkle)

計算しつくされた繁殖 樹木となって、ムササビに種を運んでもらい、天気をコントロールして自分の種を森に増やすエリアコントロールゲーム。緻密に作り込まれたアクションが、木駒や透明キューブといったコンポーネントと相まって先進的なユーロゲームの様相を帯びている。 樹木コマ(円柱)を初期配置し、種コマを布袋に…

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ゴートゥー!!(GoTo!!)

補助金があるから安心? 日本各地にホテルを建設し、宿泊してもらうことで政府からの補助金を得るボードゲーム。社会派ボードゲームデザイナーの北条投了氏の作品で、先月大阪で行われたボードゲームフェス「盤祭 Re-3rd」にて頒布された(ディスカバリーゲームズの通販 で購入)。 盤面は一見すると『モノポリー…

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コイの池のカワカマス(Hecht im Karpfenteich)

食物連鎖上位の苦しみ 度肝を抜くボックスアートである。コイはカタツムリを食べ、カワカマスはコイを食べるという食物連鎖を描いた作品で、トム・シェープスがデザインした。タイトルは「楽勝」を意味するドイツ語の喩えだが、コイは思ったほどおらず、熾烈な食料調達合戦が繰り広げられる池は決して楽勝ではない。 コイ…