テンデイズゲームズは8月9日、『クロノロジック:クスコ1450(Kronologic: Cuzco 1450)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.グリデル&Y.ルヴェ、イラスト:A.アポラー&Y.ヴァレアニ、1~4人用、13歳以上、30分、4950円(税込)。拡張セットではなく、単独でプレイできる。
昨年7月に日本語版が発売された人気論理パズルゲーム「クロノロジック」シリーズの第二弾で、オリゲームズとスーパーミープルが今夏、共同出版する。第一弾と同様、3つの事件について各5シナリオが入っているが、よりも凝った設定で遊びごたえがある。
1450年、ペルーのクスコで起こった一連の不可解な謎を解き明かす。容疑者を尋問して事件発生時の居場所を特定し、犯人を推理して事件を最初に解決するのは誰か?
手番には「場所と時間」「場所と人物」に関する情報を得る。手に入る情報には自分だけの情報と、全員で共有する情報があり、これらの情報を総合していち早く正解にたどり着くことを目指す。全員で共有する情報により、他のプレイヤーがどの組み合わせの情報を得ようとしているのかもヒントになるだろう。
テンデイズゲームズ:クロノロジック:クスコ1450 日本語版