Posted in 国産 数字・英字

7つの島(7 Islands)

デッキ構築して島に上陸! 海賊たちが船員と道具を駆使しながら7つの島を冒険し、勝利点を集めるゲーム。『がむしゃらギャング団』や『グリモワール』など妥協のない作品を発表し続けているワンドローが、デッキ構築にボードやチップを加えて新しい境地を開いた。春のゲームマーケットで初版70個が売り切れ、7月に萬印…

Posted in た行 国産

ダチョウサーカス(Ostrich Circus)

やりたくないけど「俺がやるよ!」 6種類のサーカス演目を、競りで3枚以上取らないように集めるカードゲーム。今年の春のゲームマーケットで発売された。クニツィアのバーストゲーム『ノミのサーカス』に勝るとも劣らない緊張感と笑いがつまっている。 出てくる芸はファイヤーリンボー、バス落下、熱々おでん、わさび寿…

Posted in あ行 国産

アンジェレイド(Ungerade)

裏を書いて陥れる ペアをめくって得点するカードゲーム……と聞いて、私は神経衰弱(メモリー)のバリアントだと思っていた。しかし遊んでみると、記憶の要素は少なく、それよりも読み合いとブラフのゲームだった。タイトルはドイツ語の奇数(ウンゲラーデ)から。 手番には場札を1枚めくって、その後で手札から1枚、伏…

Posted in か行 国産

怪盗ジュエル(Phantom Thief Jewel)

キャッツ・アイ 『ハゲタカのえじき』に代表されるバッティングゲームは、ほかの人とかぶらないように裏をかく心理戦である。これに、ひねりを加えることで戦略的な要素を加えた。今年の春のゲームマーケットで発売された国産ゲームである。 プレイヤーは宝石専門の怪盗で、盗む前に必ず予告状を出すことにしている。いろ…

Posted in や行 国産

夢の科学博ゲーム

万博は疲れる 三鷹のテンデイズゲームズがオープンしたとき、近くで見つけた「おもちゃのふぢや」。パーティジョイシリーズがまだ普通に売られているのである。その中から、懐かしのつくば万博をテーマにしたボードゲームをゲット。つくば万博は実際見に行った世代である。 「なぜなぜふしぎコース」「ときめき感動コース…

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グッドプライス!(Good Price!)

適正価格とは、自分が買いたい価格である OKAZUブランドから、『擬人化総選挙』と共に発表された多人数で遊べるコミュニケーションゲーム。価格に見合った品物を考える大喜利系ゲームである。 毎回、「大根」「コート」「ガム」などの材料カードと、「300円」「1980円」「5000万円」などの価格カードが提…

Posted in か行 国産

擬人化総選挙(Personified Election)

モノにも性格がある 震災後、我が家の自宅ゲーム会はパーティ・コミュニケーションゲームが多く遊ばれている。このジャンルはアメリカが先進国で、『テレストレーション』をはじめとして数えきれない作品が発売されている。また『ディクシット』あたりから、フランスも注目されてきている。 そんな世界のトレンドを受けて…

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CMソングメーカー(CM Song Maker)

かみ合わせの妙 クライアントが気に入ってくれるCMソングの歌詞を作るゲーム。名古屋EJFのメンバーが制作した作品で、ゲームマーケットでゲームストアバネストから無料配布された。8人プレイで、無料とは思えないほど非常に盛り上がった。 はじめに今回のお題が2枚のカードで指示される。カードは形容詞と名詞から…

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未確認生物テレビ(Cryptids TV)

絵を見て笑うのを見て笑う でっち上げた生物のイラストを見て、即興でテレビリポートする国産のコミュニケーションゲーム。今年のゲームマーケットの新作だが、先行してシンガポールのゲームフェアでも展示された。カードは日英の両方表記で、エッセンの出展もばっちりである。 まずはじめに未確認生物カードを引き、「テ…

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インガ(Inga)

ヴァンパイアが強い丑三つ時 昼から夜、夜から昼へ、時間が刻一刻と変わっていく中、活動時間帯の異なる人間とヴァンパイアのパーティを組んで、生命力を奪い合う国産バトルロワイヤルゲーム。エアロノートシリーズとしてバインダーに入った美しいコンポーネントで10タイトル販売されたうちのひとつである。 狭いボード…