名古屋競馬場前にボードゲームカフェ「ぱずぼーど」9月3日オープン
愛知・名古屋競馬場前に9月3日、ボードゲームカフェ「ぱずぼーど」がオープンした。あおなみ線名古屋競馬場前駅徒歩3分、12:00~23:00、火曜休。
家に遊びに来る感覚で遊べるアットホームさがウリ。4卓最大18席で250種類のボードゲームが遊べる。料金は平日1時間500円(最大2500円)、土日祝1時間600円(最大3000円)。飲食はソフトドリンクのみでコーヒー、紅茶、烏龍茶、ジュースなど各300円。
店主のPAZZ(ぱず)氏が前職でいろいろあったとき、ボードゲームに救われたのが開店のきっかけ。ボードゲームをしているときの、大人でも子供に返ったようなキラキラした目が好きだという。
ぱずぼーど
名古屋市港区川西通1-5-44中京ウエストビル101
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ネコが喜ぶクッション作り『キャリコ』日本語版、10月7日発売
アークライトゲームズは10月7日、『キャリコ(Calico)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・K.ラス、イラスト・B.ソベル、1~4人用、10歳以上、30~45分、5280円(税込)。
色や模様を揃えた美しいクッションを作り、ネコを招き寄せるパズルゲーム。オリジナルはフラットアウトゲームズ(アメリカ)がキックスターターで制作し、AEGから2020年に一般発売された。ラベンスバーガーによるドイツ語版をはじめ、すでに12ヶ国語版が発売されている。
手番には六角形のパッチワークタイルをクッションボードに配置する。同じ模様で3枚つなげるとボタンがもらえ、中央にある模様を揃えるとネコがやってくる。ボードが埋まったら得点計算で、ボタン、ネコ、目標タイルの達成で合計得点を競う。
色鮮やかなパッチワークタイルと、かわいいネコタイルとは裏腹に、3つの得点パターンをできるだけ多く成り立たせるべく、じっくり考えなければならない。1人用のソロモード、子どもも遊べるファミリーモードのほか、特殊ルールで競う実績モード、特定の条件下で目標得点を目指すシナリオモードで繰り返し遊べるようになっている。
ルール説明書の最後にはゲームに登場するネコの紹介もあり、ネコ愛に満ち溢れたゲームだ。
内容物:クッションボード 4枚、パッチワーク 108枚、目標タイル 24枚、パターンタイル 6枚、ネコ得点タイル 5枚(両面仕様)、ネコトークン 80個、布袋 1枚、得点記録メモ帳 1冊、ボタン 52個、ボタン得点タイル 1枚、キルト名人勲章 1枚、ルール説明書 1冊
キャリコ(K.ラス, AEG, 2020)
2枚の手札から1枚を選んで配置。同じ色の連続、同じ模様の連続、3種類の得点パターンの並立を狙うパズルゲーム。考えることが多すぎて吐きそうになるが、ネコはかわいい pic.twitter.com/LJextoU616— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) April 4, 2022