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ヤマダデンキから「ゲームこたつ」発売、カードスロット付き

ヤマダデンキは10月中旬、カードゲームやボードゲームが遊べる「ゲームこたつ」を発売する。本体色ブラック、75×75×38.5cm、16280円(税込)。全国のヤマダデンキ店頭(一部店舗を除く)、またはWEBショップ(下記リンク)にて。

同社の2021・22年度こたつ新商品第一弾として登場した。各辺にカードスロットとチップフォルダー付いており、天板にはベロア生地を使用。また天板の下にはカード・チップ収納スペースもある。天板はリバーシブルで裏面は木目調になっており、通常のこたつとしても使用できる。

麻雀マットが約70cm四方なので、ほぼ同じ大きさ。大箱のボードゲームはスペースが足りないが、『ディクシット』やトリックテイキングゲームなどを遊ぶにはちょうどよいサイズ。ステイホームが続く中、この冬は家族やいつものゲーム仲間とこのコタツでのんびり過ごしてみてはいかが。

ヤマダデンキ:ゲームこたつ

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スチームパンクで修理競争『ニコデマス』日本語版、10月下旬発売

ホビージャパンは10月下旬、『ニコデマス(Nicodemus)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・B.カタラ&F.シリエ、イラスト・F.ブバスティス、2人用、14歳以上、45分、4400円(税込)。

ボンビクス(フランス)から今秋発売になる2人用ゲーム。同社の『イマジナリウム』と同じスチームパンクの世界で、工場の雑用係ニコデマス・ギデオンの後継者を巡って修理の腕を競うハンド&リソースマネージメントゲームだ。

手番には、手札の機械を共通の場である「ガラクタ場」に置くか、ガラクタ場の機械を修理して自分の「作業場」に置くことができる。ガラクタ場に機械カードを置くことでリソースや機械の効果を使用できるが、ガラクタ場に置いた機械は相手が修理して自分の作業場に置いてしまうかもしれない。

作業場に置かれた機械は勝利点をもたらすほか、修理コストを軽減し、タスクの達成の条件ともなるので相手の利益になることも。作業場に置ける機械は4枚を上限としてどんどん入れ替わっていくので、手札とリソースをうまく管理して、ガラクタ場と作業場でアドバンテージを取ろう。

内容物:カード 56枚、ボード1つ、厚紙タイル 20枚、木製トークン2個、プラスチック製キューブ 16個、木製キューブ8個、プラスチック製結晶 12個、ルールブック 1部