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花ドラフトゲーム『フロリフェラス』日本語版、3月10日発売

アークライトゲームズは3月10日、『フロリフェラス カードゲーム(Floriferous)』日本語版を発売する。ゲームデザイナン・E.バラフ&S.フィン、イラスト・C.カンパルドゥ、1~4人用、14歳以上、20分、3300円(税込)。

ペンシルファーストゲームズ(アメリカ)から2021年に発売された作品。ハーブ栽培ゲーム『ハーベイシャス(2017)』の後継で、今度は花や彫刻を集めて美しい庭園を作る。

場には色とりどりの花カードやアレンジメントカードなどが並べられ、庭師コマが上にあるプレイヤーから順番に、縦1列にある人数分のカードの中からドラフトする。次のラウンドは上にあるカードを取ったプレイヤーから。この『キングドミノ』方式で各自5枚のカードを獲得するが、全てのカードは最初から並べられているため、他プレイヤーが欲しそうなものを考えて先の先を読まなければならない。

5枚ずつ取ったら次に日になる。再びカードが並べられ、前の日の最終ラウンドの順番でカードをドラフトする。3日目でゲーム終了となり、アレンジメントカードなどで指示されたセットや集めた石トークンなど6種類の総合得点を競う。

花カードには、花の種類、色、ハチなどの昆虫が描かれており、全てユニーク。鮮やかで透明感のあるイラストで心が和む。また、カラスが花や石を盗んで邪魔するソロプレイモードもついている。

内容物:庭師コマ 4個、花トークン 12個、石トークン 24個、ルールブック 1冊、庭園カード 60枚、ボーナスカード 9枚、ティーカップカード 1枚、ソロプレイ用カード 10枚、早見表カード 4枚、願望カード 21枚(※カードサイズ:88×63mm、44×63mm)


(写真は英語版)

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ゲームマーケット2022大阪:発表予定だった新作リスト

今週末の6日にインテックス大阪で開催予定だったゲームマーケット2022大阪は、オミクロン株の感染拡大により中止となってしまった。ゲームマーケット事務局では明日までに、出展・参加予定だった人への救済措置を発表することになっている。一昨年のゲームマーケット中止の折には委託通販が行われたが今回はどうなるだろうか。

そこで当サイトでは、応援の気持ちを込めて発表予定だった新作リストを公式サイトとTwitterで調査し、リストにまとめた。ゲームマーケット2021秋で発表された作品を除いて、現在のところ45タイトル。中にはすでに通販を開始しているものや、4月のゲームマーケット2022春(東京ビッグサイト)で頒布予定のものもあるが、全てがそうとは限らないようだ。

おそらく新作はもっとありそう。追加・修正依頼はコメントまたはTwitterのリプライ・DMからお願いします。

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