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同時選択のロール&ライト『世界の七不思議ダイス』日本語版、10月下旬発売

ホビージャパンは10月下旬、『世界の七不思議ダイス(7 Wonders Dice)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ボウザ、イラスト:A.リポシェ、2~7人用、10歳以上、25分、5500円(税込)。拡張セットではなく、単独でプレイできる。

数々のゲーム賞を受賞した文明発展ゲームを手軽なロール&ライトゲームにしたもので、ルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)から今秋世界同時発売される。

毎ラウンド、ボックスに蓋をしてダイスを振り、蓋を開けて同時プレイでダイスを1つ選ぶ。ボックスは4つのエリアに分かれており、ランダムにコストが決まる仕組み。選んだダイスの出目によって布ボードに消去可能なペンで印をつけ、建物を建て、収入や勝利点が入る。ダイスを選ばずに七不思議の建設をするか、3金を得ることもできる。

建物が完成するたびに追加手番などのボーナスがあり、誰かが3件建物を完成したらゲーム終了。各建物と七不思議の勝利点を合計して勝敗を競う。

全員同時プレイによる展開の早さ、左右のプレイヤーとの戦力比較や、最初に完成したらもらえるボーナスなど、『世界の七不思議』の魅力を、簡単なセットアップと覚えやすいルールで楽しめるようにした作品だ。

内容物:ダイス 10個、ボード 7枚、筆記用具 7本、布 7枚、小箱(広場)1つ、得点記録ボード1枚、プレイヤーエイド3枚、ルールブック1冊

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神奈川川崎でボードゲームクイズ大会、10月5日開催

神奈川・川崎の「会館とどろき」(JR武蔵中原駅徒歩12分、等々力公園そば)にて10月5日(日)、「BoardGameQuizArena(ボードゲームクイズアリーナ)」が開催される。10:30開場、11:00開演(19:00終了予定)、参加費2000円(観戦のみ500円)。エントリーは公式サイトで受付中(定員72名)。

ボードゲームをテーマにしたクイズ大会。アナログゲーム(カードゲーム、TRPG、マーダーミステリーや謎解きなど、同人も含む)のタイトル名、ゲームデザイナー名、イラストレーター名から、ルールやシステム、業界に至るまで幅広く出題される。出題者はゲームマーケットでクイズ本を頒布している番次郎氏ほか(例題はこちら)。現時点までのエントリーは32名。

ラウンド1は20分のペーパーテストで成績に応じてグループ分けされ、ラウンド2とラウンド3の早押しクイズに挑戦する。敗者復活でExラウンド1~3の後、準決勝、決勝で優勝者を決める。ラウンド3までは全員参加で、その後もExラウンド2までは敗退がないため、早期に脱落しないようになっており、その後も準決勝・決勝の熱い戦いを観戦できるだろう。

BoardGameQuizArena公式Xアカウント