オモコロ原案の逆大喜利ゲーム『ミタイナ』4月23日発売
ピチカートデザインは4月23日、「JELLY JELLY GAMES」レーベルでカードゲーム『ミタイナ』を発売する。原案:店長(オモコロライター)、ゲームデザイン:高橋俊介、アートワーク:TANSAN、3〜6人用、12歳以上、20分、2750円(税込)。ゲームマーケット2022春にて先行販売される。
カードで生成される「〇〇みたいな〇〇」というお題に対して、それが実際あったらどんな風になるのか、子プレイヤーたちがホワイトボードに回答を書き、親プレイヤーがみんなの回答を見てお題を当てる。ヒントが散りばめられた愉快な回答からお題を推理する逆大喜利ゲーム。
ゆるく笑えるコンテンツに特化したWebメディア「オモコロ」のライターで大喜利好きの店長氏が原案。デザインは『エモラン』の高橋俊介氏が担当した。単語カードが表裏で200種類入っており、さまざまなお題が楽しめる。
内容物:単語カード 100枚、回答ボード 6枚、組み立て式ついたて 1枚、プラスチックスタンド 3個、ホワイトボードマーカー 6本、ルール説明書 1部
羽ペンで兵士集め『ペンは剣よりも強し』5月19日発売
コロコロ堂は5月19日、『ペンは剣よりも強し』を発売する。ゲームデザイン:M.シャハト&S.ネグロ、アートワーク:柴田沙央里、2~4人用、8歳以上、20分、1650円(税込)。ゲームマーケット2022春で先行販売される。
グリム童話『金のロバ』によるカードゲーム『ゴールド!』(2011年)のテーマ変えリメイク。羽ペンカードで兵士を集め、一番強い部隊を作る。場から取るか、場と交換するかの2択なのに大いに悩ませる。
はじめは各自「-2」の羽ペンカード1枚から始める。5枚並んだ場から最も値の低いカードを1枚取るか、自分のカードと場の1枚を交換する。交換する際は、兵士カードを出したらそれよりも値の低い兵士カードしか取れないが、羽ペンカードを出せばどんなに強い兵士カードでも取れる。
こうして同じ色の兵士3枚を集めたら軍隊の完成となって裏返しになる。ボーナスとして他のプレイヤーから1枚カードを奪うことができる。こうして山札がなくなったら、残った色ごとのマジョリティで最終得点が入り、合計で勝敗を決める。
リメイクにあたり、羽ペンカードが出るたびに5枚の場札ががらりと変わる密書ルールを追加。カードの側面がゴールドの豪華仕様になっている。
ペンは剣よりも強し(M.シャハト&S.ネグロ, コロコロ堂, 2022)
場からペン(-2点)を取るか、ペンを武器(プラス点)と交換するかして、同じ色が3枚揃ったら得点化できる。その時ほかプレイヤーからカードを奪うことができるため、色や数字を見て奪われないようなカード選択をするところがカギ pic.twitter.com/UiWfp4XxFu— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) June 11, 2022