『はぁって言うゲーム4』4月27日発売
幻冬舎は4月27日、声色や表情から言葉のニュアンスの違いを当て合うカードゲームの続編『はぁって言うゲーム4』を発売する。ゲームデザイン・米光一成、企画・白坂翔、3~8人用、8歳以上、15分、1760円(税込)。
2018年発売の『はぁって言うゲーム』から累計80万部となっている大ヒット商品の第4弾。各プレイヤーに異なるシチュエーションが割り当てられ、身振り手振りを使わずに声と表情だけでお題を表現し、お互いにどれをを演じているか当て合う。
今回は「あやまる」「叫び声」など、シチュエーションに応じて自分で台詞を選んだり考えたりする新タイプのお題が入り、遊びの幅が広がる。他にもメロディーをつけるお題や体を使うお題など全32種類を収録。シリーズと合わせても遊べる。
米光一成氏のコメント:
「くー」「あらあら」「君を守る!」「それなー」「うっせえ」「なんなん?」「キュン/キュンです」「変身ポーズ」「掃除機の音を口まねで」など、日常の言葉から攻めたものまでバラエティあふれるお題満載です。もちろん「はぁって言うゲーム4」から遊んでもOKです! 伝わる喜び、伝わらない面白さを存分に楽しんで、みんな仲良くなってください!
最短経路パズル『ハイパーロボット』日本語版、6月中旬発売
メビウスゲームズは6月中旬、『ハイパーロボット(Ricochet Robot / Rasende Roboter)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ランドルフ、イラスト:F.フォーヴィンケル、1~99人用、10歳以上、30分、5500円(税込)。ゲームマーケット2022春でイエローサブマリンブースで先行販売される。
オリジナルはハンス・イム・グリュック社(ドイツ)から1999年に発売された作品。今年生誕100周年を迎える故A.ランドルフの作品で、これまで輸入版が国内流通していた。ぶつかるまで止まれないロボットの最短経路を素早く考える早解きパズルゲーム。
8枚のボードから4枚を組み合わせてゲームボードを作り、その上にロボットを適当なマスに配置してスタート。ランダムにめくった目標チップを見て、同じ色のロボットがそのマスまで何手で移動できるかを全員一斉に頭の中で考える。
ロボットは縦横に動くことができ、障害物にぶつかるまで止まることができない。障害物にぶつかるまでを1手とし、何手で目標チップと同じマスに移動できるかを考える。他のロボットを動かして障害物にしてもよい。
最短手順を見つけたと思ったら、その手数を宣言して砂時計を反転。砂時計が落ちきったら実際にロボットを動かして検証し、一番小さい手数で目標のマスに到達できれば1ポイント。合計ポイントで勝敗を決める。
人数制限なく何人でもプレイでき、みんなで頭をフル回転できるパズルゲーム、待望の日本語版の登場だ。