愛知一宮にボードゲームカフェ「Lupinus」9月1日プレオープン
愛知・一宮に9月1日、ボードゲームカフェ「Lupinus(ルピナス)」がプレオープンした。尾張一宮駅からバス+徒歩で計10分、(駐車場あり)、11:00~21:00(平日の11:00~15:00はランチタイム)、休業日未定。
同市内のボードゲームも遊べるバー「カシータ」で働いていた松山千広氏がボードゲームを大好きになって開業したお店。松山氏がよくプレイヤーカラーに選ぶ黄色のルピナスは「多くの仲間」という花言葉があり、新しい仲間が見つかるお店を目指す。特に女性でも入りやすい雰囲気のお店を目指しており、女性ユーザーを増やしていきたいという。
カウンター4席、4人テーブル2卓の計12席で約200種類のボードゲームが遊べる。パーティ系、トリックテイキングを揃えつつ、アブストラクトゲームを重点的に置いていきたい考え。料金は平日1時間500円(1日最大2500円)、土日祝1時間600円(1日最大3000円)。平日昼のランチタイムは飲食のみ。自家製スパイスカレー、ロコモコプレート、季節のパスタや、オレンジプリン、チーズスフレなどデザートなど充実した食事メニューもセールスポイントだ。
お客様企画で、11月27日(日)にボードゲームの中古品フリーマーケットが開催されることになっている。
ハンマーで叩いて宝石落とし『宝石ゴンゴン』日本語版、9月23日発売
すごろくやは9月23日、『宝石ゴンゴン(Hau Weg!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:S.グラハム&S.ハンティントン、イラスト:N.ベーレ、2~4人用、5歳以上、15分、3410円(税込)。本日より公式予約受付中。
オリジナルはハバ社から2020年に発売され、これまで輸入版が流通していたが人気を博して日本語版に切り替えられることになった。ゲーム箱の側面をハンマーで叩いて、狙った宝石を落とすアクションゲーム。
荷車カードには何色の宝石を集めるかが指示されているので、箱の上を観察して、狙った宝石が落ちるようにハンマーで叩く。何回でも叩けるが、宝石が1個でも落ちたら終わりで、荷車に宝石をのせる。荷車が一杯になったら次の荷車に取り掛かり、先に4台の荷車を埋めきったプレイヤーが勝者となる。
力が強すぎて宝石が9個以上落ちるとドラゴンを起こしてしまったことになり、宝石は1個ももらえない。力加減の調節が難しく、慣れてくると上達が感じられるゲームだ。