回して裏返して重ねて『オン・ザ・ドット』日本語版、8月22日発売
カワダは8月22日、『オン・ザ・ドット(On the Dot)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.ボディン、アートワーク:S.デラゴース、1~4人用、8歳以上、10分、1610円(税込)。
オリジナルは2006年にカクテルゲームズ(フランス)とゲームライト(アメリカ)から発売された作品。2007年のフランス年間ゲーム大賞にノミネートされている。
お題カードが中央に置かれ、各プレイヤーは4枚の透明カードを重ねてお題と同じパターンを作る。透明カードは回転したり裏返したりしなければならず、さらに重ねて非表示にする必要もあるため、パターンの組み合わせは数百通りにもなる。
パターンにマッチしたら「ドット!」と宣言して、正解ならばカードを獲得し、次のお題へ。最も多くのカードを獲得したプレイヤーが勝者となる。
1人プレイモードでは、一定時間内に何枚達成できるかに挑戦する。
内容物:透明カード16枚、お題カード64枚、ルール
TCGオールインワン第2弾『ラストクロニクル インフィニティ 絆』8月30日発売
ホビージャパンは8月30日、『ラストクロニクル インフィニティ 絆』を発売する。ゲームデザイン:?、イラスト:イシバシヨウスケ、えいひ、大熊まい、kakotomirai、セツ、平坂康也、2~4人用、13歳以上、30~90分、6600円。
今年4月に発売された『ラストクロニクル インフィニティ』の独立型拡張セット。ホビージャパンのTCG『ラストクロニクル』をオールインワンパッケージにしたもので、単独でも、『ラストクロニクル インフィニティ』と合わせてもプレイできる。
構築・ランダム・ドラフトのいずれかの方法で各自30枚のデッキを組み、そこから4枚の手札を取ってスタート。手番にはデッキからカードを引き、ユニットの効果を発動させて他プレイヤーを攻撃する。相手は防御することもでき、返り討ちにあうこともあるが、ライフをゼロにしたら勝利となる。
世界観やキャラクターは継承しつつ、TCG版からゲームシステムを一新。ドラフトでデッキを組むルールでは6人までプレイできる。TCG版との互換性はなく、クラウドファンディング限定アイテムは付属しないが、今後も、シリーズ拡張セットのリリースが予定されている。
内容物:ゲームカード 125枚(全125種各1枚)、トークンカード 25枚、クロノグリフ 4枚、ルールシート 1枚