『人生ゲーム極辛』発売
タカラトミーは4月23日より、人生ゲームシリーズの新作『人生ゲーム極辛』をリリースした。希望小売価格3,990円。
シリーズ第46作目の本作品は、今回も世相を反映したものだが、ネガティブな要素を多く盛り込んでマゾヒスティックなゲームになっている。就職難、ストレスによる過労、新型ウィルスなど、極辛イベントが次々と襲いかかる。
一方、ギャンブルに失敗した賭け金が次にもちこされるキャリーオーバー制や、ゲーム終了後に明かされる宝くじのような夢も残されている。ボードサイズが1.5倍、マス目も増えて濃厚な人生を送れそうだ。プレイ時間は4人で90分。
不景気のため出費を抑えて家で遊ぶ人が増えているためか、人生ゲームの売り上げは急増しているという。このゴールデンウィークにも、『人生ゲーム極辛』が多くの家庭で遊ばれそうだ。
・人生ゲーム:人生ゲーム極辛
・ITmedia+D Games:格差社会の恐ろしさが分かる、「人生ゲーム極辛」遊んでみました
・Walker plusニュース:不景気に流行るおもちゃは…ボードゲーム!?
ゲームマーケット前泊イベント
いよいよ来月に迫った国内最大のアナログゲームイベント、ゲームマーケット2009で前泊イベントが開かれることが、公式ページの発表で分かった。申込はメールで受け付けられている(4月30日まで、先着順)。
今年のゲームマーケットは、前日にプレイベントが行われることがすでに発表されているが、今回は宿泊付きで遠方からの参加者も安心。修学旅行でおなじみの文京区本郷の旅館にて、午後6時から翌朝9時まで遊ぶことができる(寝なくても大丈夫?)。
複数申込ももちろん可能。部屋は男女別に相部屋となる。ゲームマーケットスタッフが多人数ゲームを用意するとのことで、楽しいひと時が過ごせそうだ(でも枕投げは禁止)。
・ゲームマーケット2009:前泊イベント