日系Kids+にボードゲーム特集
日経Kids+の新年号(2009年11月18日発行)に、「ボードゲームで盛り上がろう!」と題した記事が6ページにわたって掲載された。同誌でボードゲームが紹介されるのは2008年4月号の「親子で創造力アップ!手作りゲーム」以来。
記事ではボードゲームを記憶・認識・アクション・戦略・パズル・心理戦・運の7つに分類した上で、それぞれ1ゲームずつボードゲームを紹介している。紹介されているのは、上記の順に『子やぎのかくれんぼ』、『妖精探しゲーム』、『スティッキー』、『ブロックス』、『ドメモ』、『ガイスター』の6タイトル(運ゲームはなし)。それぞれ写真図解で詳しく説明されており、またメビウスゲームズやすごろくやのほか、アマゾンや楽天で買えることも明記されている。
諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀氏(脳システム論)と、NPO法人「ゆうもあ」理事長の一階良知氏がボードゲームの教育的効果を解説したり、小さい子供用の将棋の遊び方や関連ゲームが紹介されていたりと幅広い。
ほかにも「親子で異文化に触れて、遊んで、学ぼう!」という記事で、フィリピンについて学ぶゲーム『NEW マジカルバナナ』や世界の子供たちの現状を体感するゲーム『Hi5!』、ニュースで新製品『ことわざかるた』が紹介されており、小さいお子さんをのいるボードゲーム愛好者におすすめ。
・日経KIds+
・メビウスママのひとりごと:日経Kids+
日本橋三越でドイツフェア、23日まで
東京・日本橋三越の7階催物会場にて、18日から23日までの6日間、ドイツフェアが開かれている。クリスマス飾り、チーズ、ソーセージ、ケーキ、衣料品、装飾品、シュタイフなどと並んで、ボードゲームが並ぶ。
売り場を担当しているのは高円寺のボードゲーム専門店・すごろくや。ハバ社、セレクタ社(ともにドイツ)などのキッズゲームを得意とするショップならではのラインナップを厳選。玩具としての見栄えもよい『ピコベーロ:おせんたく日和』と『オオカミと七匹の子ヤギ』を筆頭に、『スティッキー』、『ねことねずみの大レース』、『カヤナック』、『海賊ブラック』、『消えた宇宙船をさがせ!』などを出展している。クリスマスプレゼントとしても人気を呼びそうだ。
展示されている作品は、在庫があればすごろくやの通販でも購入できる。広島三越でも23日までドイツフェアが行われているが、ボードゲームの出展があるかは不明。
・日本橋三越:ドイツフェア〜トイ&ホビー
・高円寺すごろくや
・メビウスママのひとりごと:ドイツフェア