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岩を飛ばしてお城を破壊『カタパルトキングダム』日本語版、6月24日発売

Segnoは6月24日、『カタパルトキングダム(Catapult Kingdoms)』日本語版を発売した。ゲームデザイン:K.フォシュ、イラスト:D.マンモリティほか、2人用、7歳以上、20~30分、5980円(税込)。

ヴェスヴィオスメディア(カナダ)がキックスターターを経て製品化した作品。日本語版はマクアケで先行販売された。お城を築き、兵士を配置したのち、カタパルトで岩石コマを飛ばして相手の兵士を全て倒すことを目指す。

見たままのゲームなので難しくなく、パーティーゲームとしても遊べるが、相手の武器を奪って使用できる「裏切り者」、連続で攻撃できる「連射」などのアクションカードもあり、戦略的にプレイすることもできる。

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空賊たちの財宝争奪戦『リベルタリア:ゲイルクレストの風』日本語版、7月27日発売

libertaliag アークライトゲームズは7月27日、『リベルタリア:ゲイルクレストの風(Libertalia: Winds of Galecrest)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.モリ、イラスト:L.スミス、1~6人用、14歳以上、45~60分、8800円(税込)。

2012年にマラブンタ(フランス)から発売され、ドイツ年間ゲーム大賞の推薦リストに選ばれた作品。2022年にストーンマイヤーゲームズ(アメリカ)がアートワークを一新し、ルールを調整・追加してリメイクした。舞台は海から空に変わり、空賊の提督として、財宝を求めて新たな島を冒険する。

ゲームの最初に、各ラウンドで手に入る財宝(宝箱、地図、サーベルなど)がランダムに決められる。キャラクターは40種類あり、その効果はさまざま。ランダムに6枚が手札になるが、全員同じ6枚で臨む。1枚を選んで一斉にプレイし、「昼間」は数字の低い順に、「夕暮れ」は数字の高い順に効果を適用する(同じカードの場合は名声順)。

4~6ラウンドで航海が終わり、3回の航海の後、得点ダイヤルに記録された得点で勝敗を決する。

新版ではキャラクターを30種類から40種類に増やして新しい効果を加えるなどルールを追加。また2人プレイの「士官候補生タイル」の導入、オートマメカニクスによる1人ゲーム用ルールも追加され、少人数から楽しめるようになっている。

内容物:ゲームボード 1枚、袋 1枚、財宝トークン 48個 (地図 10個・樽 8個・遺物 8個・サーベル 6個・アミュレット 6個・フック 6個・宝箱 4個)、財宝タイル 7枚、コイン 54枚、士官候補生タイル 1枚(2人ゲーム用)、キャラクターカード 240枚(各プレイヤー40枚)、得点ダイヤル 6個、墓場タイル 6枚、名声マーカー 6個、ルール説明書 1冊、1人ゲーム用財宝タイル 4枚、ソロカード 39枚、早見表カード 1枚、1人ゲーム用ルール説明書 1冊(カードサイズ 63mm×88mm)

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