ホビージャパンは11月下旬、『キング・オブ・トーキョー:デュエル(King of Tokyo: Duel)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.ガーフィールド、イラスト:Q.レグネス、2人用、8歳以上、20分、3960円(税込)。拡張絵sっとではなく、単独でプレイ可能。
定番の怪獣バトルロワイヤルが2人専用になった。トーキョーが夜を迎える。二体の巨大なシルエットが、崩れ落ちた摩天楼から立ちのぼる煙の中に浮かび上がる。キング・オブ・トーキョーの座を得ることができるのは一体だけ。ライバルを打ち破るか、民衆に恐怖と称賛を植え付けてその名を己のものとするのだ。
手番には、ダイス6個を3回までふり、最終的な出目で攻撃・ダメージ回復・エネルギー獲得などを行う。エネルギーでカードを購入すると、名声や破壊のほか、特殊な能力が得られ、対戦を有利に進められるようになる。
名声と破壊は共通のトラック上で綱引きのように引き合い、自分の側のスポットライトゾーンまで到達させれば勝利。あるいは敵のライフを0にしても勝利する。この名声と破壊トラックの引き合いという新要素に加え、2人用にアレンジされたユニークなモンスター能力で、熱い戦いが楽しめる。
内容物:モンスターボード 6枚、ボード 1枚、ダイス 8個、マーカー 2個、パワーカード 50枚、ライフポイントトラッカー 2つ、バズりトークン 13個、ダイストークン 4個、エネルギーキューブ、ルールブック 1部