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ダイスロールで人狩り『パワーシャーク』5月14日発売

powersharkグループSNE/cosaicは5月14日、『パワーシャーク』を発売する。ゲームデザイン:N2、アートワーク:本田佳世、2~5人用、8歳以上、15~30分、2200円(税込)。

イラストを提示してルールを募集するという異色のコンペ「サメゲームコンテスト」で入選なしの準入選に選ばれた作品が製品化される。デザインは『エイジオブ』シリーズで知られるN2氏。狩りを行う賢いサメたちが、チームを組んでできるだけ多くの人間を捕えることを目指す。

「サメカード」は種類によって振ることのできる「サイコロ」が決まっており、「出目+1」というお手伝いしかできないゴブリンザメから、堂々20面体サイコロを振るメガロドンまでいる。これらのサメを選んで指定されたダイスを振り、人間カードの数字を出せれば、その人間を捕食できる。

「一撃必殺!」「ご祝儀」「コバンザメ」といったルールも思わぬ展開を生み出し、短時間でダイスロールのドラマを味わうことができるサメゲームだ。

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スピードリアクションゲーム『うんこっていいたい』4⽉29⽇発売

unkotteiitaiアミューズメント施設「うんこミュージアム」は4月29日、サグイネルとのコラボによるカードゲーム『うんこっていいたい』を発売する。ゲームデザイン:サグイネル、2~6人用、6歳以上、15分、1760円。お台場・ダイバーシティ東京プラザ内にある「うんこミュージアムTOKYO」にて4月20日から先行販売中。

「うんこミュージアム」は、常設の東京をはじめ、これまで横浜、上海、広島、静岡、那須などで期間限定開催され現在までに、累計100万人以上が訪れている。物販エリア「うんこファクトリー」ではうんこグッズが販売されており、今回はその中の新しいラインナップとしてプロデュースされた。

山札から引いたカードを横の人に出し、出された人はカードに書かれた3文字のワードを言う。ただし「うんこ」が出たら、出された人は別の3文字のワードを言わないといけない。それ以外の人は「うんこ」と叫んで、全体で一番遅かった人がカードを引き取る。基本はシンプルだが、「反対から言う」「語尾に様をつける」といった縛りカードでゲームがどんどん難しくなっていく。

「アゲとメタ」をテーマに、『狩歌』シリーズや『ノノトランプ』などテンションが上がるゲームを作っているサグイネルがデザインを担当。日常の中で声を大にして言いにくい「うんこ」を言いたくて言いたくてたまらなくなるゲームだ。