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不可能任務の正体を探る『スパイ教室ボードゲーム《ダークリープ》』8月31日発売

KADOKAWAは8月31日、「カドアナ」のレーベルで『スパイ教室ボードゲーム《ダークリープ》』を発売する。ゲームデザイン:明地宙(SoLunerG)、グラフィック:蓮鍵、1~4人用、12歳以上、30~分、6050円(税込)。コミックマーケット102のKADOKAWAブースにて先行販売される。

KADOKAWAのライトノベルで今年アニメ化された『スパイ教室』に基づく協力ゲーム。個性豊かなスパイとなって敵を倒しながらマップを移動し、敵国に隠された「不可能任務」の正体を探る。

「灯(ともしび)」メンバーである8名のキャラクターから各自1人を選び、襲撃、調査、潜入、追跡、誘惑のカードを組み合わせて任務を達成する。1人では集めるのが難しいのでメンバー同士で協力することが不可欠となる。また、有利にすすめる「サポートカード」を使うタイミングも重要だ。

メンバーは20か所の施設を周り、情報を手に入れることで成長し、より多くの情報を手に入れられるようになる。各プレイヤーのユニークな特殊能力を活かして、限られた時間内に効率よく情報を集め、目標を達成しよう。

内容物:捜査ボード 1枚、キャラクターシート 8枚、少女マーカー 8個、敵コマ 20個(5色×4個)、アクションカード 24枚(6種×4セット)、捜査メモ 25枚、任務レポート 25枚、サポートカード 3枚、日付マーカー 1個、サマリーシート 4枚、ルールブック 1冊

カドアナ:スパイ教室ボードゲーム《ダークリープ》

©竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会

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協力ミステリーゲーム『殺人ランドへご招待』7月15日発売

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グループSNEは7月15日、協力ミステリーゲーム『殺人ランドへご招待』を発売する。ゲームデザイン:似鳥鶏、アートワーク:さかいだちひろ、1~4人用、15歳以上、120分、2200円(税込)。

『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』に続く卓上探偵団シリーズ第3弾。プレイヤーは全員で1つのチーム(探偵団)となり、マップを探索し、登場人物に聞き込みをして謎多き事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、皆で知恵とひらめきを出し合い、事件を解決しよう。

今回の舞台は休日のキャンプ終わりに、たまたま訪れた廃墟。動画企画のために訪れていた配信者の一行が、殺害された遺体を発見したのだ。現場である「かずさスイートランド」は、ネットでの悪評によって廃業しており、マスコットである「イートくん」も「見た目が不気味すぎる」「殺人鬼みたい」と揶揄されていた。そんな中、容疑者5人が口をそろえてこう証言した。「殺したのはイートくんだ。動画が送られてきた」と……。

作者はNHKでドラマ化された『育休刑事』原作の似鳥鶏氏。殺人トリックを見破ることはできるだろうか。

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