名古屋にボードゲームカフェ「アンヌ」6月1日オープン
名古屋駅前に6月1日、ボードゲームカフェ「アンヌ」がオープンした。名古屋駅徒歩4分、平日18:00~23:00、土日祝19:00~23:00、不定休。5月14日からプレオープン中。
昼はクレープ・タピオカ専門店、夜はボードゲームカフェ&バーという2つの顔をもつ。サブカルグッズショップや、カフェなどがたくさんある名古屋駅西エリアで、疲れたとき立ち寄って遊べる居場所となることを目指す。店名はクレープの前身であるガレットをフランスに持ち帰った王妃の名前から。
4人がけ7卓と6人がけ3卓の合計46席で、250種類のボードゲームが遊べる(持ち込みも可)。月10個程度ずつ追加していく予定だという。料金は終日1500円、ワンオーダー制。飲み物はアルコール、ソフトドリンク各種。昼のお店でも提供しているタピオカドリンクは、ティーベース、ミルクベース、ジュースベースで17種類もある。クレープの提供は検討中。
路面店なので中の様子が外から見え、ボードゲームがいっぱい詰まった大きな棚でボードゲームを知らない人にも興味をもってもらえるようにしてある。200cm×200cmの巨大LEDサイネージ映像で店内限定のテーブル配信も準備している。また、オーナーは自らボードゲームデザインもしている経験から、試作品を一定期間預かって創作ゲームのテストプレイや体験会も開きたいという。
アンヌ
愛知県名古屋市中村区椿町10-4サン・タウン名駅椿北館1F
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ゲームマーケット2019春:参加者25000人
5月25・26日に東京ビッグサイト青海展示棟で開かれたゲームマーケット2019春の参加者は、2日でのべ25000人であったことを、ゲームマーケット事務局が発表した。前回東京で行われたゲームマーケット2018秋の22000人から14%増となる。
開場時に4000人が並んでいたとみられる1日目は641団体が出展し、合計14000人が参加。2日目の出展は536団体と少なめで、待機列は1900人(Raelさん調べ)と半減したが、最終的に11000人が参加した。
東京会場の参加者数は、2日開催になったゲームマーケット2017秋から、18500人→20000人→22000人→25000人と毎回+10%前後で順調に増加している。このペースでいけば、次次回には30000人を超えることになる。
ゲームマーケット事務局では来場者向けのアンケート をウェブで行っている。また、新作評価アンケート も用意が整い次第始まる予定。
次回のゲームマーケット2019秋は11月23・24日、ゲームマーケット2020春は4月25・26日、ゲームマーケット2020秋は11月14・15日で、いずれも土日、会場は東京ビッグサイト青海展示棟にて。またゲームマーケット2020大阪は3月8日(日)にインテックス大阪で開催が予定されている。出展申し込みはこれから。