シュピール・デジタル’20:ホールゲームズ

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『洛陽の門にて』『ルナ』『イルヴェッキオ』『アクアスフィア』『デルフォイの神託』とゲーマーズゲームを発表してきたドイツの出版社が4年ぶりの新作を発表する。
ボンファイア(Bonfire)
ゲームデザイン・S.フェルト、イラスト・D.ローハウゼン、1~4人用、12歳以上、70~100分。日本語版がホビージャパンから発売予定。
魔法のかがり火は死に絶え、古代人の街は廃墟となり、世界は黄昏の中に消え失せた。かつてかがり火を見守っていた光の守護者たちは、遠く離れた島へと退却した。彼らは暗闇を打ち払える者を待ちわびている。
プレイヤーはこの運命に立ち向かうノームの民となり、空虚な街を整え、守護者たちが故郷の地に戻る準備をする。かがり火を再び灯すために必要なミッションを達成して、新しい故郷を輝かせよう。
手番には運命タイルを配置してアクションマーカーやお金を集め、アクションマーカーを使って道路の建設、船の移動、ミッションの獲得、守護者の召喚、かがり火の使用、ノームの募集という6つのアクションから1つを行う。ミッションの条件を達成することでかがり火を点火でき、一定数が点火したらゲーム終了。かがり火や守護者の数などで得点を競う。
ミッションは多様で、難易度もさまざま。またミッションの達成を助けるノームの特殊能力も数多く用意されており、変化に富み、やりがいがあると同時に、先を見越した計画性と柔軟性の両方が試される。少ないアクションの選択肢だけで多様な展開を生み出し、エキサイティングで挑戦しがいのあるゲーム体験ができる。

(Boardgamegeek)

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