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ざわ・・ざわ・・するビッドゲーム『シノミリア』制作プロジェクト開始

ゲームデザイナーの大塚健吾氏は昨日より、キャンプファイヤーにて2人用オリジナルボードゲーム『シノミリア』の制作プロジェクトを立ち上げ、出資を募っている。2人用、8歳以上、15分、3000円以上の出資で製品、5月配達予定。

『理想の納豆』『ギリギリカレー』『ブックメイカーズ』など、テーマ性の強い異色の作品を制作してきた大塚氏の新作。今回は「ギャンブル漫画の主人公のようなボードゲーム体験」がテーマだ。タイトルはギリシャ語で「会話」の意味。
2人が出した合計枚数が何枚になるかをカードを伏せて予想し、手番にお互いにチップを1枚ずつ積んでいくというゲーム。手番にはチップを積むかパスをするかのどちらかができ、ラウンドが終わったらカードを公開して積まれたチップの枚数に近いほうが勝つ。
ポーカーサイズのカードとポーカーチップサイズのチップで繰り広げられる心理戦。相手の顔色を伺い、ブラフをかけ、チップ1枚1枚に込められた相手の意図を読み取ったプレイヤーが勝利する。
藤原竜也モノマネ芸人ガーリィレコード氏による動画と、Astilbe x arendsiiによる主題歌・オリジナルサウンドトラックも制作されるなど、気合の入ったプロモーションも奏功し、1日で目標金額の7割を達成している。
内容物:数字カード20枚、チェンジカード2枚、スタートプレイヤーカード1枚、チップ30枚、説明書1部
CAMPFIRE:心底”ざわ‥ざわ‥”するボードゲーム『シノミリア』プロジェクト

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山形市にボードゲームカフェ「アソッベ」3月7日オープン

山形市に3月7日、ボードゲームカフェ「アソッベ」がオープンした。JR山形駅バス7分+徒歩1分、専用駐車場9台分、月水木15:00~22:00、金祝前15:00~23:00、土日祝13:00~23:00、火休。

ジェリージェリーカフェでの店員経験もある丹羽俊介氏が故郷の山形市で開いたカフェ。「山形には人がいない」ではなく、「人は少なからずいるけど、遊ぶ場所が少ない」と考え、地元をもっと面白くするため、新しい遊びの場になればとオープンした。店名は山形弁で「遊ぼう」という意味。

テーブル間の間隔を広めにとった開放的な店内には30席で500種類のボードゲームが遊べるほか、個室も1室用意されている。料金は30分300円で、最大2000円。また販売コーナーもあり、100種類ほどを扱う。

飲み物はドリンクバー480円のほか、パスタ、ピラフ、ドライフルーツなどスナック類を用意。蓋付きのドリンク容器と、各テーブルに置かれたウェットティッシュで、清潔にボードゲームが楽しめる。

毎週水曜日を「相席推奨デー」とし、相席対応して頂けた方には特別なサービスを設ける。また、掲示板を設置し、ツイッターなどで発信して、時間のかかるゲームなどのメンバーをお客同士で募集できるようにする。また「初めてのカタン」など、初心者の方でも楽しめるようなイベントも考えているという。

初日はオープンから次々とお客が詰めかけ、ほぼ満席になっていた。大通りに面しているため、工事中から通りがかりが興味を示していたという。近くには山形大学があり、学生の交流の場としても注目されそうだ。

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広々とした店内
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物販コーナー
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キッチン&ドリンクバー
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個室もあり
Asobbe
山形市あこや町1-2-1
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