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遊ぶたびに進化『ゾンビキッズ:進化の封印』日本語版、4月中旬発売

すごろくやは4月中旬、レガシー系協力ゲーム『ゾンビキッズ:進化の封印(Zombie Kidz Evolution)』を発売する。ゲームデザイン・A.ロベ、イラスト・ニカオ、2~4人用、7歳以上、15分、2800円(税別)。

『ウェンディゴのこわい話』『デクリプト』『適当なカンケイ』とすごろくやが日本語版を続けて発表しているスコーピオンマスク社(カナダ)が昨秋発売した作品。2013年に発売された『ゾンビキッズ』をリメイクし、レガシー要素を加えた。
プレイヤーは学校を守るヒーローとなり、ゾンビを駆除しつつ、校門4つを施錠することを目指す。
手番にはサイコロを振って出た色の教室にゾンビが入り、自分のヒーローを移動してゾンビを退治する。校門に2人集まれば施錠できるが、ゾンビが増えすぎると敗北となってしまう。ゾンビが3匹いる部屋は入れなくなるので、その前に退治するにはプレイヤーのチームワークが試される。
新基軸として、ゲームが終わるたびに「進行チャート」にシールを貼り、シールが貯まると同封された「進化の封筒」が開封される。封筒は13通あり、ゾンビがさらに凶暴になったり、ヒーローたちに特別な能力を授かったりする。
短時間で遊べて、遊ぶたびにゲーム内容がどんどん進化する内容で、家族でも子供同士でも繰り返し楽しめるボードゲーム。レガシーシステムを用いているが謎解きではなく、初めての人と遊ぶ場合は巻き戻して最初からプレイもできる。
すごろくや:ゾンビキッズ:進化の封印

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愛知豊橋にボードゲームカフェ「ボドゲエンター」4月4日オープン

愛知・豊橋に4月4日、ボードゲームカフェ「ボドゲエンター」がオープンした。豊橋駅徒歩5分、平日13:00~23:00、土日祝10:00~23:00、水曜休。
店主の笠井氏はヘビーなボードゲーマー。自宅のボードゲームが増え過ぎて置き場に困り、買わないでも遊べる店を探していたところ、近くになかったことから自身で開店することにしたという。店名はボードゲームの入り口(エンター)になるよう、またボードゲームというエンターテインメントがあるというのも広めたいという思いから付けられた。
9卓36席で400種類以上のボードゲームが遊べる。モダンで落ち着いた雰囲気の店内で、仕事で疲れていても楽しんだり癒される空間を目指す。
料金は平日30分150円(最大1500円)、土日祝30分250円(最大2500円)、1ドリンク制(ソフトドリンク300円、アルコール500円均一)。イベントは5月から開始していく予定だ。
ボドゲエンター
愛知県豊橋市広小路2-33/TEL:0532-26-3156
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