Posted in 国産新作ゲーム

『はぁって言うゲーム2』7月26日発売

幻冬舎は7月26日、声色や表情から言葉のニュアンスの違いを当て合うカードゲームの続編『はぁって言うゲーム2』を発売する。ゲームデザイン・米光一成、企画・白坂翔、3~8人用、8歳以上、15分、1600円(税別)。
昨年11月の発売以来、テレビ、ラジオ、YouTubeで紹介され、累計7万5千部となっているヒット商品に続編が登場。「表現をする」「感情を読み取る」といったゲーム性から小学校や日本語学校など教育の場でも使われているという。
各プレイヤーに異なるシチュエーションが割り当てられ、身振り手振りを使わずに声と表情だけでお題を表現し、お互いにどれをを演じているか当て合う。
今度は「おやすみ」「愛してるよ」といった一言の他に、「ガッツポーズ」「泣き顔」など台詞のない仕草、「鼻歌」「名前を呼ぶ」といった変化球まで、より盛り上がる28種の新お題を収録。また、新たに「左の人の目を見て」「2つのお題を連続で」といったパーティー感が増すイベントカードが4種入り、第1弾と混ぜて遊ぶこともできる。

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奇想天外な試練で勝負『ニンジャ・アカデミー』日本語版7月下旬発売

ホビージャパンは7月下旬、『ニンジャ・アカデミー(Ninja Academy)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ボウザ&C.ルブラ&L.モーブロン&T.リヴィエール、イラスト・J.B.レイノー、3~5人用、8歳以上、20分、1800円(税別)。
イエロ社(フランス)が今夏のジェンコンに合わせてリリースするミニゲームシリーズの新作。日本文化をこよなく愛し、ゲームマーケットにも度々訪れているフランス人デザイナー4名「チーム・カエダマ link」が制作した。プレイヤーはニンジャ見習いとなり、卒業試験に合格するために集中力、器用さ、俊敏性で数々の試練に挑む。
ラウンドによって全員一斉に戦うものと、一対一で対決しほかのプレイヤーはどちらが勝つか賭けるものがある。試練は21種類。手の甲の上にミープルを乗せて落とさないようにしたり、ミープルを振って立てたり、棒を倒さないようにミープルを取ったりといった奇想天外な競技が待っている。
ゲーム終了時、最も多くの点数を稼いだプレイヤーが首席となり、ニンジュツ師範の地位を獲得する。そのためにはあらゆる試練で最高の成績を残すだけでなく、ほかのプレイヤーの得意不得意を見極める目も試される。
内容物:忍者駒10個、丸太10本、ルールブック1部、呼び出しカード3枚、試練カード21枚、畳カード5枚、勝利コイン 38個

写真は英語版