『ポルノグラフィティ狩歌』8月下旬発売
Xaquinel(サグイネル)の歌詞かるた『狩歌(かるうた)』とロックバンド「ポルノグラフィティ」のコラボレーション作品『ポルノグラフィティ狩歌』が8月下旬、MOGURA ENTERTAINMENTより発売される。2~8人、6歳以上、15~30分、2500円(税込)。9月の東京ドームライブで会場販売されるほか、予約制で通信販売も受け付ける。予約期間は7月5日から15日まで。
『狩歌』はカードをテーブルに広げ、好きなJ-POPを流して出てきた歌詞のカードをいち早く取るゲーム。ゲームマーケット2016春で発表され、カラオケをしながら遊べると人気で東急ハンズ、LOFT、Amazonで一般販売されている。
『アポロ』『サウダージ』など、1999~2019年のポルノグラフィティのシングル曲で楽しめるように作られている。『狩歌』のコラボは昨年秋のナオト・インティライミ、今年のDa-iCEに続き3回目。
ロックバンドとコラボした作品としてはSEKAI NO OWARIとカナイセイジ氏の協力カードゲーム『Fafrotskies 』が今年4月に発売されているが、ファンクラブ会員限定販売となっている。
・A!SMART:ポルノグラフィティ狩歌
ランドルフの2人ゲーム『ベニスコネクション』日本語版、7月5日発売
ピチカートデザインは本日、2人用ボードゲーム『ベニスコネクション(Venice Connection)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・A.ランドルフ、イラスト・J.リュッティンガー、2人用、8歳以上、10分、2000円(税別)。
運河タイルを交互に配置し、ひとつなぎの運河を完成させる最後の1ピースを置いた方が勝つ。しかし、残りのタイルで運河を完成できないことに気付いたら「この運河は完成しません」と宣言。その後、相手が運河を完成できなければ宣言をした方の勝ちとなる。短時間で悩ましいゲームだ。
故アレックス・ランドルフ(1922-2004)の作品で、オリジナルは1988年に発表された。その後、ランドルフの友人でもあるヨハン・リュッティンガーがイラストを一新して1996年にドライマギア社から発売。ドイツ年間ゲーム大賞で美術賞を獲得している。
今回の日本語版はオープンプレイ社(韓国)が2017年にリメイクしたもの。オープンプレイ社が追加したT字型のタイル「ミント・タイド(Mint Tide)」を同梱し、戦略性がより高まっている。
・JELLY JELLY GAMES:ベニスコネクション