声優ボードゲームTV番組『ボドゲであそぼ2ターンめ!』放送開始
ボードゲーム大好き声優の岡本信彦氏と堀江瞬氏によるボードゲームTV番組の続編『ボドゲであそぼ2ターンめ!』が本日から、首都圏の地上波放送チャンネルTOKYO MX1にて放送される。毎週水曜22:30~23:00。TV視聴できない地域でもインターネット配信「エムキャス 」でリアルタイム視聴可能(無料)。
ボードゲーム同好会を発足した2人が、会員を増やすべくボードゲームの魅力を伝えていく。第1回のゲストは声優の平川大輔氏と白井悠介氏を招いて『京都ダンガン』(グランディング)を遊ぶ。
「ボドゲであそぼ」1クール目は昨年の7月から放送され、『コンセプト』『ディクシット』『お邪魔者』『ダンシングドラゴン』『コードネーム』『エセ芸術家ニューヨークへ行く』『ベストアクト』『パンデミック』『モニャイの仮面』『ゲット★スマートラブ』が取り上げられ、DVDが4巻まで出ている。ゲームマーケット2018秋には2人のデザインによるオリジナル作品『ウサこまはゾンビになりたくなくて困っています』が出展され、ゲームマーケットの現地レポートも行われた。
声優によるボードゲーム紹介番組としては『ボドカフェ!』が先月21日から、毎月第1第3金曜日に楽天TVの声優チャンネルで配信されている(第1回は視聴無料)。
・ボドゲであそぼ公式サイト
ピカソやゴッホを並べる『アートライン:エルミタージュ美術館』日本語版8月上旬発売
ホビージャパンは8月上旬、『アートライン:エルミタージュ美術館(Artline)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・T.F.テーンク、イラスト・P.ゴーギャン&C.モネ&V.ゴッホほか、3000円(税別)。
ロシア・サンクトペテルブルクにあるロシア国立エルミタージュ美術館に所蔵されている世界の名画をテーマ別に並べて競う連想ゲーム。オリジナルはホビーワールド社(ロシア)から今春発売された。エルミタージュ美術館の協力を受け、含まれる全ての絵画は所蔵品に基づいている。
プレイヤーは美術館のキュレーター(学芸員)となり、歴史的な絵画を格子状に並べていく。その横列と縦列はそれぞれ、「白い髪飾り」(下写真の例)など共通のテーマをもつ展示室を表している。注意深く観察して、絵画と絵画の共通点を見つけ出し、手札すべてをプレイすることを目指す。
展示室の列が交差する位置にプレイするには、縦列と横列両方のテーマを満たさなくてはならない。観察力と創造性を駆使し、先の先を読んでカードを配置しよう。
内容物:絵画カード96枚、 ルールブック