曼荼羅をいち早く作ろう!『スピード・スピログラム』日本語版、7月下旬発売
ホビージャパンは7月下旬、『スピード・スピログラム(Magic Mandala)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&アートワーク・M.パラウ、1~4人用、6歳以上、15分、1600円(税別)。
スペインのゲームデザイナーがデザインし、ライフスタイル・ボードゲーム(ロシア)から昨年発売されたパターンビルディングゲーム。3枚のディスクを組み合わせて、お題の模様をいち早く作り出す。
各プレイヤーは3種類のディスク1セットをもち、チャレンジカードがめくって一斉にスタート。ディスクを重ねたり、ひっくり返したり、回転させたりして、チャレンジカードに描かれている図形と同じパターンを作る。一番早く5つのチャレンジをクリアしたプレイヤーの勝利。
図形は原題が示すように曼荼羅の模様で、美しいだけでなく不思議な魅力があり、見事完成したときの嬉しさもひとしお。年齢を問わず誰とでも手軽に、短時間でプレイできるパズルゲームだ。
内容物 両面印刷のチャレンジカード27枚、パターンの異なる3種類のディスク4セット、ルールシート
「北海道ボドゲ博1.0」7月13日さっぽろテレビ塔にて
7月13日(日)、さっぽろテレビ塔2階(地下鉄大通駅徒歩1分)にて、「北海道ボドゲ博0.5」(主催:サイコロキネシス)が開催される。13:30~17:30(パンフレット販売13:00~)、入場料500円。
昨年12月に開かれ、12団体・200人が参加したプレイベント「北海道ボドゲ博0.5」を経て満を持して開催されるイベント。「ゲームマーケットを北海道でも!」との思いから生まれ、創作ゲームやボードゲームアイテム・アクセサリー類が出展され、試遊・購入ができる。
今回も地元北海道を中心に、ゲームマーケット常連も集まり32団体が50作品以上を出展・頒布する。3月のゲームマーケット2019大阪、5月のゲームマーケット2019春で発表された新作も多く、中には人気が殺到して品薄・品切れだったものも。
出展作品はツイッターのハッシュタグ「#ボドゲ博 」で見ることができる。試遊卓も多く用意されているので、気になったボードゲームを遊んでみるだけでも楽しいひと時となりそうだ。
・北海道ボドゲ博1.0
ボドゲ博だって pic.twitter.com/ulXw1bMKdn
— 明日はきっと良い日太郎 (@yoihitarou) 2019年7月9日