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ゲームマーケット2019春:参加者25000人

5月25・26日に東京ビッグサイト青海展示棟で開かれたゲームマーケット2019春の参加者は、2日でのべ25000人であったことを、ゲームマーケット事務局が発表した。前回東京で行われたゲームマーケット2018秋の22000人から14%増となる。
開場時に4000人が並んでいたとみられる1日目は641団体が出展し、合計14000人が参加。2日目の出展は536団体と少なめで、待機列は1900人(Raelさん調べ)と半減したが、最終的に11000人が参加した。
東京会場の参加者数は、2日開催になったゲームマーケット2017秋から、18500人→20000人→22000人→25000人と毎回+10%前後で順調に増加している。このペースでいけば、次次回には30000人を超えることになる。
ゲームマーケット事務局では来場者向けのアンケート をウェブで行っている。また、新作評価アンケート も用意が整い次第始まる予定。
次回のゲームマーケット2019秋は11月23・24日、ゲームマーケット2020春は4月25・26日、ゲームマーケット2020秋は11月14・15日で、いずれも土日、会場は東京ビッグサイト青海展示棟にて。またゲームマーケット2020大阪は3月8日(日)にインテックス大阪で開催が予定されている。出展申し込みはこれから。

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グッド・トイ2019にボードゲーム13タイトル

NPO芸術と遊び創造協会は27日、「グッド・トイ2019」受賞おもちゃを発表した。対象に選ばれた木製玩具2作をはじめ、45作がグッド・トイに認定され、その中に13タイトルのボードゲームが含まれている。
グッドトイはエントリー制で、全国のおもちゃコンサルタントや選考委員が選定しているもので、「健全」「ロングセラー」「遊び・コミュニケーション尊重」という3つの方向性を掲げている。1985年に始まり、昨年は『ナインタイル』『かたろーぐ』『バウンス・オフ』『イス山さん』などが認定されている。
今年認定されたボードゲームは『クアルト』『みんなともだちカロム』『GARAGE』『せんろすごろく』『ワードスナイパー』『ねことねずみの大レース』『色あわせつみきゲーム』『ぴょんぴょんしょうぎnew!』『ノッカノッカ』『トマトマト』『ゆらゆらさかなつり』『さくらのきのぼり』『ヒットマンガ』の13タイトル(ゲームとしても遊べる木製玩具を除く)。昨年の7タイトルから倍増しており、ゲームマーケット発の作品もいくつか見られる。
グッド・トイに選定されると、「グッド・トイ」マークをパッケージなどに印刷表示でき、東京おもちゃ美術館などでの展示、全国の玩具店での販売、子育てサロンでの活用などを通して幅広く告知される。
Good Toy Award 2019